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御子柴 克彦(みこしば かつひこ、1945年3月3日 - )は、日本の脳神経科学者。医学博士。理化学研究所脳科学総合研究センター。東京大学名誉教授である。慶應義塾評議員。長野県生まれ、東京都育ち。 == 略歴 == *1969年 慶應義塾大学医学部卒業 *1973年 慶應義塾大学大学院医学研究科(生理系生理)博士課程修了、医学博士号を受ける 「分離神経細胞群及びグリア細胞群の生理化学的研究」。 *1974年 慶應義塾大学医学部生理学教室 専任講師 *1976年 フランス パスツール研究所 研究員 *1982年 慶應義塾大学医学部生理学教室 助教授 *1985年 大阪大学蛋白質研究所 教授(1992年迄) *1986年 岡崎国立共同研究機構 基礎生物学研究所、教授(併任、1991年迄) *1992年 東京大学医科学研究所 教授(2007年迄)、理化学研究所 主任研究員(併任、1997年迄) *1995年 新技術事業団(現独立行政法人科学技術振興機構)ERATO, ICORP-SORSTプロジェクト代表研究者 *1997年 理化学研究所 脳科学総合研究センター 発生・分化研究グループディレクター(2009年迄) *2003年 スウェーデン・カロリンスカ研究所 客員外国人教授 *2004年 東京慈恵会医科大学客員教授、山形大学客員教授 *2005年 日本学術会議会員 *2007年 東京大学 名誉教授 *2008年 韓国・国立ソウル大学外国人教授 *2009年 理化学研究所 脳科学総合研究センター 発生神経生物研究チーム・チームリーダー *2010年 慶應義塾大学医学部客員教授 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御子柴克彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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