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御巫清直 : ミニ英和和英辞書
御巫清直[みかなぎ きよなお]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご, お, おん, み]
  1. (pref) honourable 2. honorable 
: [かんなぎ, ふ]
 【名詞】 1. medium 2. diviner 3. shrine maiden
: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly

御巫清直 : ウィキペディア日本語版
御巫清直[みかなぎ きよなお]
御巫 清直(みかなぎ きよなお、1812年文化9年)2月15日 - 1894年明治27年)7月4日)は、江戸時代末期の国学者。また伊勢外宮豊受大神宮)の神職
名は光直。通称寿之助、権之亮、志津摩、尚書。号は棒園。本居春庭門下。清生は嗣子。
杉原光基の長男に生まれ、父から国学を学ぶ。15歳の時、従祖父の御巫清富の家を継いで神職に就く。伴信友鈴木重胤ら多数の国学者と親交を結び、神道五部書など伊勢神宮関係の文献や斎宮の考証に貢献。また平田篤胤の説を受けて偽書の疑い濃い『先代旧事本紀』を本格的に研究し、『先代旧事本紀』研究の基礎を築いた。
書道雅楽能楽茶道にも通じ、三重県四日市市垂坂町の立坂神社には歌碑も残っている。
著書多数。享年83。
== 著書 ==

*『大神宮本記記正鈔』
*『神朝本紀』
*『先代旧事本紀折疑』
*『斎宮寮考証』

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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