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御所峠(ごせんたお〔角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』 角川書店、1980年1月〕〔海部の地理(三) 臼杵と佐賀関 矢野弥生、佐伯史談 (156), 1-10, 1991-02〕、ごせんとうげ〔、ごせんた〔吉丸一昌 臼杵市役所〕、ごしょとうげ)は、大分県大分市大分市大字市尾と同臼杵市大字藤河内の間にある標高298m〔の峠である。大分県道205号臼杵坂ノ市線の旧道がこの峠を越えている。 == 歴史 == 1878年(明治11年)にこの峠を通る新道が開通し、六ヶ迫鉱泉への浴客でにぎわったが、日豊本線の開通により寂れたという。しかし、道路の拡幅によりにぎわいを取り戻し〔、大分市と臼杵市を結ぶ主要道として大分県道205号臼杵坂ノ市線に指定され交通量が非常に多かった。曲がりくねった狭路が続き、改修を重ねても限度があったので、御所峠のはるか麓に臼坂トンネルが貫かれ、1978年(昭和53年)に臼杵坂ノ市道路が有料道路として開通。それを機に御所峠の交通量は激減し、2002年(平成4年)に臼杵坂ノ市道路が無料化されて大分県道205号臼杵坂ノ市線に指定され、御所峠を通る路線が旧道となってからは近隣の集落の住民以外が通ることはほとんどなくなっており、交通の要衝であった往年の面影はない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御所峠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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