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(n) imperial estate =========================== ・ 御 : [ご, お, おん, み] 1. (pref) honourable 2. honorable ・ 御料 : [ごりょう] (n) imperial property ・ 御料地 : [ごりょうち] (n) imperial estate ・ 料 : [りょう] 1. (n,n-suf) material 2. charge 3. rate 4. fee ・ 料地 : [りょうち] (n) preserve (of land) ・ 地 : [ち] 1. (n,n-suf) earth
皇室財産(こうしつざいさん)は、天皇の家産である。三種の神器など皇位とともに伝わるべき由緒ある物は、皇位とともに皇嗣が受けることが皇室経済法第7条に定められている。 == 歴史 == === 古代 === 古代における皇室財産の実態は不明な部分も多いが、屯倉・御厨などの所有の形で保持されてきた。『日本書紀』の記述を信じるならば、垂仁天皇27年(紀元前3年)に最初の屯倉が設置されたとされている。これらは律令制以後は大炊寮・内膳司の管理下に置かれて皇室の直接支配からは離れた。平安時代に入ると、これらに替わるものとして勅旨田・勅旨牧などの設定が行われた他、上皇の生活保持のために後院による私領が形成された。院政成立後は上皇(院)の元に大量の荘園が集中したこと、院宮分国の確立によって、治天の君が一大荘園領主となるとともに国衙領や女院領・御願寺領などを含めた膨大な皇室財産を運営するようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「皇室財産」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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