翻訳と辞書
Words near each other
・ 御朱印船
・ 御杖ふれあいバス
・ 御杖村
・ 御杖村ふれあいバス
・ 御杣始祭
・ 御来光
・ 御来光の滝
・ 御来屋駅
・ 御来迎
・ 御林
御林下草銭
・ 御林個所付帳
・ 御林帳
・ 御林軍
・ 御柱
・ 御柱祭
・ 御柱祭り
・ 御株
・ 御棚町
・ 御楯組


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

御林下草銭 : ミニ英和和英辞書
御林下草銭[おはやししたくさせん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご, お, おん, み]
  1. (pref) honourable 2. honorable 
: [はやし]
 【名詞】 1. woods 2. forest 3. copse 4. thicket 
: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
下草 : [したくさ]
 【名詞】 1. undergrowth 2. weeds beneath a tree
: [くさ]
 【名詞】 1. grass 
: [せん]
 【名詞】 1. hundredth of a yen 

御林下草銭 : ウィキペディア日本語版
御林下草銭[おはやししたくさせん]
御林下草銭(おはやししたくさせん)は、単に下草銭(したくさせん)とも称され、江戸時代幕府が所有する山林である御林の下草・枯枝・倒木などを利用する際に課された小物成のこと。地域によっては運上冥加の形式で課された場合もある。
== 概要 ==
御林にある伐採は勿論のこと、立入自体が厳しく制限されていたが、下草銭を納付することで生活に必要な薪や草を入手するために御林に入ることが許された。納付方法は領主によって異なり、村単位で毎年所定の金額を納付する方法と領主に認められた請負人が所定の請負金額を納付する方法があった。また、領主によっては御林の維持・管理を地元の村に委託してそれと引換に下草銭を免除する場合もあった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「御林下草銭」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.