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御牧現喜 : ミニ英和和英辞書
御牧現喜[みまきげんき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ご, お, おん, み]
  1. (pref) honourable 2. honorable 
: [ぼく, まき]
 【名詞】 1. pasture 2. grazing land
: [げん]
  1. (pref) present 2. current

御牧現喜 : ウィキペディア日本語版
御牧現喜[みまきげんき]
御牧現喜(みまきげんき、1853年1月1日 - 1911年8月25日)は、本門仏立宗第二世講有、本門法華宗管長。日号は日聞(にちもん)
== 略歴 ==

*1853年(嘉永6年)1月1日、現在の大津市追分町にて米問屋の長男として生まれる。幼名は虎之助。
*1861年(文久元年)9歳で長松清風の佛立講に入門。
*1869年(明治2年)2月19日、17歳で宥清寺において出家得度(法華宗の僧侶として)。その後、清風の命により宥清寺住職に晋山。
*1882年(明治15年)学頭に就任。
*1883年(明治16年)一部の講員が清風に反逆する混乱の中、清風は隠居。後事一切を現喜に任せる。
*1890年(明治23年)7月、清風死去。宥清寺で行なわれた本葬では祭主を務めた。野原弁了と共に、最晩年まで清風に寄り添った。清風の死に伴い、佛立講第二世講有に晋位。
*1900年(明治33年)10月、光長寺の教師となる。
*1903年(明治36年)6月、鷲山寺第八十三世貫首に晋山。
*1904年(明治37年)本門法華宗の管長に就任。
*1911年(明治44年)妙蓮寺第五十四世貫首に晋山。同年8月25日遷化。59歳。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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