翻訳と辞書
Words near each other
・ 御玉杓子
・ 御璽
・ 御生憎様
・ 御用
・ 御用の方
・ 御用の日
・ 御用人
・ 御用労組
・ 御用商
・ 御用商人
御用始め
・ 御用学者
・ 御用新聞
・ 御用木
・ 御用木雲右エ門
・ 御用水跡街園
・ 御用火事
・ 御用牙
・ 御用祭
・ 御用米


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

御用始め : ミニ英和和英辞書
御用始め[ごようはじめ]
(n) re-opening of offices in new year
===========================
: [ご, お, おん, み]
  1. (pref) honourable 2. honorable 
御用 : [ごよう]
 【名詞】 1. your order 2. your business 3. official business
御用始め : [ごようはじめ]
 (n) re-opening of offices in new year
: [よう]
  1. (n,n-suf) task 2. business 3. use 
始め : [はじめ]
  1. (n-adv,n-t) beginning 2. start 3. origin 
御用始め ( リダイレクト:仕事始め ) : ウィキペディア日本語版
仕事始め[しごとはじめ]

仕事始め(しごとはじめ)とは、年始となる1月の上旬の、最初の仕事のこと。
== 解説 ==
西洋式の商慣習が普及する以前は、1月2日に普段の仕事を形だけ行い、その年の労働の安全や技能の上達を願うならわしがあった。
農村では田畑にを入れたり、作りの作業を始め、田のを祀って米や餅などを供えた。山村では山の神を祀り、木の伐り初めを行った。漁村では、船霊を祀って舟の乗り初めを行った。商家では、初売初荷が仕事始めに当たる。
日本の官公庁では行政機関の休日に関する法律(昭和63年12月13日、法律第91号)により、12月29日から1月3日までを休日として定めており、1月4日御用始めとして、その年の最初の業務日となっている〔『年中行事事典』p319 1958年5月23日初版発行 西角井正慶編 東京堂出版〕。1月4日が土曜日、日曜日に当たるときは、それぞれ1月6日1月5日が御用始めとなる。
また、地方公共団体は、地方自治法第4条の2によりその休日を条例で定めるものとされており、同条第2項第3号で「年末又は年始における日で条例で定めるもの」と決められている。そのため、条例により年末年始の休日が定められ、その翌日が御用始めとなるが、条例で12月29日から1月3日まで以外の日程で定められていれば必ずしも1月4日が御用始めになるわけではなく、条例で定められた年末年始の休日の翌日が当然に御用始めになり、その日が土曜日、日曜日、祝日(特にハッピーマンデー制度により曜日固定となった成人の日)に当たる場合はその次の平日が御用始めとなる。
一般企業でもこれに準じていることが多いが、1月5日を仕事始めとする企業もある。昭和後期までは、特に女性社員が着物を着て出社する場合もあった。
日本国外では多くの諸国で新年の休日は元日のみで、1月2日には通常業務が開始される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「仕事始め」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.