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御神苗 優(おみなえ ゆう)は、たかしげ宙原作、皆川亮二の漫画『スプリガン』に登場する架空の人物で、同作の主人公。誕生日は7月5日。 == 概暦 == 高校生でありながら超古代文明の遺跡を守護する特殊機関「アーカム」のトップクラスエージェントである。成績は決して悪くはない(英語の成績は抜群)のだが、日本に一人しかいない特殊エージェントでありアーカムの任務が頻繁に入ってくるため、慢性的に出席日数が足りない。また激しい任務を終えた後は授業中に居眠りをしている。これらの事情から相まって常に留年の危機に瀕している。なお、考古学は任務で密接に関わるため造詣が深く、その知識は学者顔負けである。 出席状況の悪さや(教師から見た)授業態度の悪さのために不良と目されることが多いが、本人は学業にも学校行事にも人一倍真面目に取り組みたいと必死であり、任務でボロボロの体になったとしても出席を目指す。 優が6歳の頃、両親と共にアーカム発掘隊に参加していたが、その場をアメリカ軍がアーカムへの示威行為として襲撃する。優は運良く免れるが、その際に両親の無残な屍を目にする。一時的に孤児院に預けられ、山菱理恵と知り合う。その後、叔父の御神苗隆に引き取られ普通に生活していたが、何者かに拉致され忽然と姿を消す。 拉致された優は、アメリカ軍の極秘プロジェクト「COSMOS(Children Of Soldier Machine Organic System)』で兵士 No.43として徹底した洗脳、特殊教育訓練を施される。やがてアメリカ軍は COSMOS をアーカムの発掘現場に差し向け、優は殺人鬼のごとくアーカムの人間を殺戮していったが、現場の状況が両親の死の状況と酷似していたことで過去の記憶と精神が蘇り、暴走を始めた優は単独で当時の COSMOS をほぼ壊滅させ、指揮官ラルフ・クーリーの片目を奪い瀕死の重傷を負わせる。そして発掘現場で放心状態になっている所を朧に発見される。 その後、再び御神苗隆・秋葉親子の元に戻るが精神状態は改善しなかった。自宅に強盗が入り秋葉が襲われそうになった際に殺戮兵士の本性が蘇る。隆の体を張った説得で呪縛が解け、人間らしさを取り戻す。その後、しばらくは隆と共に世界中を旅していたが、自らスプリガンになることを志願し、朧やボーマンの元で心身を鍛える。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御神苗優」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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