|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 御 : [ご, お, おん, み] 1. (pref) honourable 2. honorable ・ 膳 : [ぜん] 【名詞】 1. (small) table 2. tray 3. meal
御膳水宮(ごぜんすいぐう)は、小樽市見晴町にある史跡。国道5号と北海道道1126号銭函停車場線の交点(道道の終点)からやや東の地点、国道の南脇の崖沿いに位置する。 1881年(明治14年)、明治天皇が北海道巡幸中に休憩を取った際、当地の沢の水を飲料用に供出したことを記念し、碑が建てられた。向かって左には家型の御膳水宮碑、中央には御巡幸御膳水碑がある。右側の井戸を模した記念物は、碑に比べるとやや新しい造りである。 また、周辺の地名の由来にもなっており、国道5号・道道1126号交点の東隣の交差点に建つ信号機の案内板には「御膳水」と表記されている。 自動車の往来が激しい国道の脇に、神社や公園に囲まれるでもなく碑だけがポツンと立っているため、訪れる者どころかその存在に気づく者すら少ない。 == 長谷部虎杖子句碑 == 1951年(昭和26年)5月、御膳水宮のすぐ右隣に、長谷部虎杖子の俳句を刻んだ石碑が建てられた。 御膳水宮同様、この句碑に目を留める人はほとんどいない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「御膳水宮」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|