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復本一郎 : ミニ英和和英辞書
復本一郎[ふくもと いちろう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [いち]
  1. (num) one 

復本一郎 : ウィキペディア日本語版
復本一郎[ふくもと いちろう]
復本 一郎(ふくもと いちろう、1943年9月5日 - )は、日本国文学者俳人神奈川大学名誉教授。専門は近世・近代の俳文学。俳号は復本鬼ヶ城(おにがじょう)。
愛媛県宇和島市生まれ。神奈川県横浜市で育ち、横浜市立青木小学校、横浜市立栗田谷中学校神奈川県立横浜翠嵐高等学校を卒業。1966年早稲田大学第一文学部文学科国文学専修卒業。1972年、同大学院博士課程単位取得満期退学福岡教育大学助手。1973年講師1974年助教授。同年、『芭蕉における「さび」の構造』で窪田空穂賞(早稲田大学国文学会)受賞。1977年静岡女子大学文学部助教授。1979年10月、静岡大学人文学部助教授、1988年、教授。同年「本質論としての近世俳論の研究」で早稲田大学文学博士1989年、神奈川大学経営学部教授。1998年、実験的俳句集団「鬼の会」の機関誌「鬼」(年2回刊)を創刊。2003年、俳句分野の功績に対して第9回横浜文学賞を受賞。2009年、神奈川大学を早期定年退職、名誉教授。
==著書==

*『芭蕉における「さび」の構造』塙選書 1973
*『芭蕉の美意識』古川書房 1979
*『さび 俊成より芭蕉への展開』塙新書 1983
*『笑いと謎 俳諧から俳句へ』角川選書 1984
*『本質論としての近世俳論の研究』風間書房 1987
*『俳句読本』雄山閣出版 1988
*『芭蕉古池伝説』大修館書店 1988
*『俳人名言集』朝日新聞社 1989 のち文庫 
*『俳句を楽しむ ハレの俳句ケの俳句』雄山閣出版 1990
*『俳句忠臣蔵』新潮選書 1991
*『芭蕉俳句16のキーワード』日本放送出版協会NHKブックス 1992
*『俳人たちの言葉』邑書林 1994
*『入門芭蕉の読み方』日本実業出版社 1996
*『現代俳句への問いかけ』邑書林 1997
*『芭蕉歳時記 竪題季語はかく味わうべし』講談社選書メチエ 1997
*『江戸俳句夜話』日本放送出版協会・NHKライブラリー 1998
*『俳句から見た俳諧 子規にとって芭蕉とは何か』御茶の水書房・神奈川大学評論ブックレット 1999
*『俳句と川柳 「笑い」と「切れ」の考え方、たのしみ方』講談社現代新書 1999
 *のち『俳句と川柳』講談社学術文庫 2014
*『芭蕉の言葉 去来抄新々講』邑書林 1999
*『俳句芸術論』沖積舎 2000
*『俳句源流考 俳諧発句論の試み』愛媛新聞社 2000
*『知的に楽しむ川柳日東書院 2001
*『佐藤紅緑 子規が愛した俳人』岩波書店 2002
*『正岡子規・革新の日々 子規は江戸俳句から何を学んだか』本阿弥書店 2002
*『子規との対話』邑書林 2003
*『青春俳句をよむ』岩波ジュニア新書 2003
*『俳句実践講義』岩波テキストブックス 2003
 * のち岩波現代文庫 2012 
*『俳句とエロス』講談社現代新書 2005
*『日野草城 俳句を変えた男』角川学芸出版 2005
*『新・俳人名言集』春秋社 2007
*『日本人が大切にしてきた季節の言葉』青春新書インテリジェンス 2007
*『俳句の発見 正岡子規とその時代』日本放送出版協会 2007
*『芭蕉との対話 復本一郎芭蕉論集成』沖積舎 2009
*『余は、交際を好む者なり 正岡子規と十人の俳士』岩波書店 2009
*『子規のいる風景』創風社出版 2011
*『子規とその時代』三省堂 2012
*『子規のいる街角』創風社出版 2013
*『「俳」の精神 芭蕉から井月へ』沖積舎 2013
*『歌よみ人 正岡子規 病ひに死なじ歌に死ぬとも』岩波現代全書 2014
*『江戸俳句百の笑い』コールサック社 2014

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「復本一郎」の詳細全文を読む




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