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復活台風(ふっかつたいふう)とは、一般的に、太平洋北西部で発生する台風のうち、1回以上勢力を弱め、最大風速が17.2メートル(34ノット)以下の熱帯低気圧となってから、再び発達して最大風速17.2メートル(34ノット)以上の台風となったものをいう俗称(正式な気象用語ではない)。台風が復活した場合、気象庁は初めに与えた番号をそのまま使用する。 == おもな復活台風 == *昭和28年台風第13号 - 国際名テス(''Tess'')。発生直後、熱帯低気圧に弱まったが、再び台風になると、中心気圧が5時間ほどで96ミリバール(ヘクトパスカル)も低下するなど著しく発達した。日本にも上陸した。 *昭和29年台風第15号(洞爺丸台風) - 国際名マリー(''Marie'')。日本に上陸し、大きな被害を出した。 *昭和48年台風第6号 - 国際名エレン(''Ellen'')。唯一2回も復活し3度の台風期間をもつ台風。 *平成13年台風第16号 - アジア名ナーリー(''Nari'')。発生直後、沖縄近海で複雑な動きをした台風でもある。 *平成21年台風第17号 - アジア名パーマァ(''Parma'')。フィリピン付近で複雑な動きをし、同地域に大きな影響をもたらした。 *平成26年台風第7号 - アジア名ハギビス(''Hagibis'')。南シナ海で発生後、華南に上陸し衰弱。東シナ海に進み再び台風となり日本に接近したが、直後に温帯低気圧に変わった。 *平成27年台風第12号 - 国際名ハロラ(''Halola'')。中部太平洋で発生し、日本に上陸した越境台風でもある。 *平成27年台風第13号 - アジア名ソウデロア(''Soudelor'')。確定値の発表では〔 〕、華南に上陸後太平洋に抜け、今年2個目の復活台風となった。また、台風12号と連続した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「復活台風」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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