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微小硬骨格化石群 : ミニ英和和英辞書
微小硬骨格化石群[びしょうこうこっかくかせきぐん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

微小 : [びしょう]
  1. (adj-na,n) microscopic 
硬骨 : [こうこつ]
  1. (adj-na,n,adj-no) hard bone 2. firmness 3. uncompromising
: [ほね]
  1. (adj-na,n) bone 
骨格 : [こっかく]
 【名詞】 1. physique 2. build 3. frame 4. skeletal structure 5. framework 
: [かく]
  1. (n,n-suf) status 2. character 3. case 
: [か]
 (suf) action of making something
化石 : [かせき]
  1. (n,vs) fossil 2. petrifaction 3. fossilization 4. fossilisation 
: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 

微小硬骨格化石群 : ウィキペディア日本語版
微小硬骨格化石群[びしょうこうこっかくかせきぐん]
微小硬骨格化石群(びしょうこうこっかくかせきぐん、small shelly fossils、略称SSF)とは、カンブリア爆発直前からカンブリア紀初期の地層から発見される、大きさが1mmにも満たない微小な化石群のことである。これらは現在、生物の一部を構成していたものだと考えられている(例外はある)。形は様々である。
カギムシの類とされるミクロディクティオン(Microdictyon)は、その背面に小さな骨板が並んでいるが、この骨板が微小硬骨格化石群(SSF)の一つであることが判明した。その本体化石が澄江生物群の一つとして発見されたことからこのことが明らかになった。
== 主な主成分 ==
微小硬骨格化石群を構成する化石は主に3種類の成分からなり、それによって分類できる。それは炭酸塩リン酸塩シリカ(二酸化ケイ素)である。この3成分は現生生物の硬組織にも含まれており、それぞれサンゴ二枚貝貝殻ヒト海綿などに含まれている。
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