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徳利投げ(とっくりなげ)とは、相撲の決まり手のひとつである。相手の頭を両手で挟みつけ、右か左に捻り倒す技。日本酒を入れる徳利を持つ際に頭(実際には首)の部分をつまむことが由来。2000年12月に決まり手として制定された、新しい技である。 決まり手制定以降、幕内では今のところ記録されていない。十両では5度記録されており、2004年1月場所5日目で魁道が大碇に、2004年7月場所初日で魁道が大碇に、2007年7月場所2日目で猛虎浪が十文字に、2010年11月場所11日目で城ノ龍が土佐ノ海に、2015年5月場所9日目で旭日松が大翔丸にそれぞれ決めている。 元十両の魁道康弘がこの技で勝ったことが話題となり、日本テレビ系「徳光・所のスポーツえらい人グランプリ」で取り上げられたことがある。 == 関連項目 == * 相撲 * 大相撲の決まり手一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「徳利投げ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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