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徳山 武陽(とくやま たけあき、1989年7月21日 - )は、東京ヤクルトスワローズに所属するプロ野球選手(投手)。 == 経歴 == 三田学園高時代は、2年時の秋から主将となり、エースで4番として活躍。3年時の夏は、兵庫県予選4回戦で敗退。甲子園出場経験は無し。打撃では、高校通算20本塁打を記録。 高校卒業後は、関西学生野球連盟に加盟する立命館大学に進学。1年時の秋から公式戦に登板。 2年時はリーグ戦での登板無く終えたが秋の新人戦で優勝に貢献しMVPを受賞した。 3年秋になって先発で起用される機会が増え2勝、 優勝がかかった同志社大学戦で1安打10奪三振の快投を演じ初完投初完封勝利を挙げた。 4年時の春からエースとなり、秋はリーグタイ記録となる3連続完封を含む6勝(4完封)を挙げるも、優勝決定戦で同志社大学に敗れ2位に終わった。自身は、リーグトップの防御率0.78の成績を挙げ、最優秀投手とベストナインに選出された。リーグ戦通算29試合登板、11勝3敗、防御率1.45。 10月27日、プロ野球ドラフト会議で東京ヤクルトスワローズから育成1位指名を受けた。 は支配下登録されることはなかったが、ファームでは13試合に登板し、5勝2敗、防御率3.26の成績を残した。 はファームの先発要員として5月12日までに5試合に登板し、3勝1敗、防御率1.67の好成績を残したことや一軍で館山昌平や由規など先発の故障者が相次いだことから、5月13日に支配下登録された〔支配下登録のお知らせ - 東京ヤクルトスワローズ公式サイト(2013年5月13日)〕。5月15日の対埼玉西武ライオンズ2回戦(神宮球場)において先発投手としてプロ初登板を果たしたが、浅村栄斗に先頭打者本塁打を被弾するなど3回3失点で降板、敗戦投手となった〔ヤクルト 徳山 痛感1軍の壁「2軍で通用していたボールが…」 - スポーツニッポン(2013年5月16日)、2013年5月16日閲覧〕。一軍の初登板機会において第一打者に本塁打を喫するのは球団史上4人目で、初回先頭打者本塁打の被弾は球団史上初である〔。 9月3日の中日ドラゴンズ戦で、6回2失点に抑え、プロ入り初勝利を記録した。 また、この年の秋季キャンプ終了後、真中次期監督から古野正人、西浦直亨、荒木貴裕らと共に、1番成長が感じられた選手の1人として挙げられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「徳山武陽」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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