翻訳と辞書
Words near each other
・ 徳山詳直
・ 徳山郡
・ 徳山郵便局
・ 徳山都市圏
・ 徳山陽
・ 徳山靖彦
・ 徳山駅
・ 徳山高専
・ 徳山高校
・ 徳山高等学校
徳岡孝夫
・ 徳岡慶也
・ 徳岡昌克
・ 徳岡神泉
・ 徳岡秀雄
・ 徳峴線
・ 徳島
・ 徳島 (小惑星)
・ 徳島 - 岡山・倉敷線
・ 徳島 - 岡山線


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

徳岡孝夫 : ミニ英和和英辞書
徳岡孝夫[とくおか たかお]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [こう]
 【名詞】 1. filial piety 
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 

徳岡孝夫 : ウィキペディア日本語版
徳岡孝夫[とくおか たかお]

徳岡 孝夫(とくおか たかお、1930年〈昭和5年〉1月2日 - ) は日本のジャーナリスト評論家翻訳家横浜市港南区在住。
== 来歴・人物 ==
大阪に生まれる。京都大学文学部英文科卒。1952年(昭和27年)、京都大学在学中に毎日新聞社に入社(正式採用は翌年の卒論提出後)。1955年(昭和30年)10月よりフルブライト奨学生としてアメリカのシラキュース大学に留学。社会部記者、バンコク特派員、編集次長、編集委員などを歴任した。
海外特派員としてイスラエル中近東ベトナム戦争などを取材した、当時の執筆記事は『戦争屋の見た平和日本』に一部収録されている。定年を前に、1985年(昭和60年)学芸部編集委員をもって退社。
サンデー毎日』の記者時代の1970年(昭和45年)11月25日三島事件の当日、交流のあった三島由紀夫から電話で依頼され、現場の市ヶ谷会館(現:ホテルグランドヒル市ヶ谷)で、NHK記者だった伊達宗克と共に、楯の会関係者から手紙と檄文を託された。
1973年(昭和48年)にドナルド・キーンとの共著で、『悼友紀行-三島由紀夫の作品風土』(元はキーンと同行した紀行文、『サンデー毎日』で連載、本書がきっかけでキーンの著作訳者となった)を刊行。事件から四半世紀後に、経緯と三島との交流回想をつづった『五衰の人』を『文學界』で連載、1997年(平成9年) に新潮学芸賞を受賞した。
翻訳も多く手がけ、。
明治の居留地横浜での夫殺しをテーマにしたミステリー形式のノンフィクション『横浜・山手の出来事』で1991年(平成3年)に日本推理作家協会賞を受賞。1986年(昭和61年)には菊池寛賞を受賞した。
保守派の評論家としても活動、『フォーサイト』(新潮社刊)などで執筆。『フォーサイト』に連載のコラム「クオ・ヴァディス きみはどこへいくのか?」は、同誌がウェブ版に移行した現在も継続中。『諸君!』(文藝春秋の月刊誌)で、1980年(昭和55年)1月号から最終の2009年(平成21年)6月号まで、匿名巻頭コラム「紳士と淑女」を連載。最終号で筆者であることを明かした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「徳岡孝夫」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.