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徳島市中央卸売市場(とくしましちゅうおうおろしうりしじょう、)は、徳島市が設置している中央卸売市場〔徳島市中央卸売市場業務条例 〕。地方公営企業法の財務規定等が適用されている〔徳島市中央卸売市場事業に地方公営企業法の規定の一部を適用する条例 〕。徳島県内では唯一の中央卸売市場である。 == 歴史 == === 中央卸売市場開設以前の徳島市 === 徳島市では、江戸時代初期より八百屋町、魚町(現:幸町)と呼ばれる問屋街が形成されていた。明治時代より、市内には5箇所の魚市場(新町魚市場(新魚町、現在の両国橋付近)、水産魚市場(内魚町、現在の幸町3丁目付近)、辷り魚市場(富田辷り浜、現在の富田浜2丁目付近)、斎田魚市場(斎田村、現在の昭和町6丁目付近)、真力魚市場(二軒屋町2丁目付近))が存在した。 1926年(大正15年)に合名会社丸生徳島青果市場(船場町)が開設され、阿波青乾物佐古市場以外の業者はすべて廃業した。昭和に入って中央卸売市場開設都市の指定を受けた徳島市は、前川町(渭北地区)に徳島市立前川卸売市場を開設。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「徳島市中央卸売市場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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