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瀬戸内海国立公園 > 鳴門公園 > 渦の道 渦の道(うずのみち、Uzunomichi)は、鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁下部に設置された延長約450mの遊歩道および展望台である。2000年4月開設。徳島県を代表する観光地のひとつであり、展望台から渦潮を間近に見下ろすことができる。 ==概要== 徳島県立の観光施設であり、鳴門公園の一部である。関西方面から四国への経路上にあることもあり、年間の入場者数は約60万人にも上る(2007年度で597,660人〔平成19年度 一般会計事業報告 年度 一般会計事業報告 徳島県観光協会〕)。 大毛島の北端、大鳴門橋の徳島県側アンカレイジの上部が入場口となっており、そこから橋桁下層部分に約450mの遊歩道が伸びており、ちょうど渦潮の発生する場所の真上まで行くことが出来る。遊歩道の終端は展望台になっており、渦潮を直上から見下ろせる。海面からの高さは約45m。 展望台からは南東(太平洋)と北西(瀬戸内海)が見渡せるほか、床の一部がガラス張りになっており渦潮を真上から観察できる。遊歩道の床も数ヶ所ガラス張りになっている。強風が橋の構造に悪影響を与えないようにするため〔渦の道で渦潮を上から見てみよう! 大鳴門橋架橋記念館エディ〕〔http://www8.cao.go.jp/monitor/answer/h16/ans1608-003.pdf 国土交通省〕外部との仕切りはほとんどが金属の網となっており、風がそのまま施設内に入ってくる。遊歩道には休憩所やトイレが設置されている。 なお、「渦の道」は大鳴門橋の途中で途切れているため、これを使って大鳴門橋を渡ることはできない。大鳴門橋自体も自動車専用道路であるため、鳴門海峡を徒歩・自転車・原付で渡ることは2010年現在不可能である(航路も存在しない)。なお淡路交通が鳴門海峡を渡る路線バスを運行しているが、本数は1日6本程度と少ない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「渦の道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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