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徳島県道273号大京原今津浦和田津線(とくしまけんどう273ごうだいきょうばらいまづうらわだつせん)は、徳島県阿南市から小松島市大林町へ至る路線(県道)である。 起点は阿南市那賀川町大京原で、当路線自体や接続する他の県道の指定区間が何度か変更されているため、単独区間にも変遷があるが、現在は起点~国道55号阿南道路までは、主に元徳島県道27号阿南那賀川線の区間が単独区間(起点~那賀川町古津、同今津浦~阿南道路交点)となっていて、単独区間の間は徳島県道27号や徳島県道141号大林那賀川阿南線との重複区間である。阿南道路との交点からは、ゆたか野団地の北方から伸びるもともとの道路と旧徳島県道27号の道路が那賀川町島尻で合流し、国道55号阿南道路に併走するような形で県道指定されている。さらに、徳島県道141号のバイパス路線の交点(小松島市坂野町細野)からルートは別れている。 # 現道と思われるルート:徳島県道141号大林那賀川阿南線のバイパス路線の交点を北へ曲がり、坂野小学校前の交点を西へ曲がる。そのまま、徳島県道218号和田島赤石線の交点で終点を迎える。 # 1.のバイパス路線:徳島県道141号大林那賀川阿南線のバイパス路線の交点を北へ曲がり、そのまま北進して小松島市和田島町松田新田における徳島県道218号和田島赤石線の交点で終点を迎える。 # 徳島県道141号大林那賀川阿南線(バイパス)・徳島県道274号坂野羽ノ浦線との重複区間:徳島県道141号のバイパス路線の交点を南へ曲がり、さらに徳島県道274号と重複し小松島市役所坂野支所前を経由して国道55号阿南道路の交点で終点を迎えるルート。 よって、終点も3方に別れているが、ここでは一番古くから存在しているルートである1.の終点を現道の終点と位置づけた。 == 路線の概要 == * 距離:9.054km(他に旧道1.826km・新道2.132km)(平成22年徳島県道路現況調書) * 起点:徳島県阿南市那賀川町大京原 * 終点:徳島県小松島市大林町蛭子免(バイパスは小松島市和田島町松田新田、徳島県道274号重複区間は小松島市坂野町竹のはな) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「徳島県道273号大京原今津浦和田津線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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