翻訳と辞書
Words near each other
・ 徳島自衛隊内差別事件
・ 徳島興発
・ 徳島航空基地
・ 徳島航空隊
・ 徳島藩
・ 徳島藩主蜂須賀家墓所
・ 徳島藩松帆台場跡
・ 徳島製粉
・ 徳島西環状道路
・ 徳島西警察署
徳島西部交通
・ 徳島西郵便局
・ 徳島財務事務所
・ 徳島赤十字病院
・ 徳島農政事務所
・ 徳島逓信病院
・ 徳島通運
・ 徳島連隊区
・ 徳島運転所
・ 徳島運輸支局


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

徳島西部交通 : ミニ英和和英辞書
徳島西部交通[とくしませいぶこうつう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しま]
 【名詞】 1. island 
西 : [にし]
 【名詞】 1. west 
西部 : [せいぶ]
 【名詞】 1. the west 2. western part 3. the West 
交通 : [こうつう]
  1. (n,vs) communication 2. transportation 3. traffic 4. intercourse 
: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 

徳島西部交通 : ウィキペディア日本語版
徳島西部交通[とくしませいぶこうつう]

徳島西部交通株式会社(とくしませいぶこうつう、略称:TSK〔同じ略称で、島根県にあるフジテレビ系テレビ局である山陰中央テレビジョン放送とは関係ない。〕)は、徳島県美馬市香川県高松市木田郡三木町を営業エリアとすることでんグループ貸切バス事業者で、高松琴平電気鉄道の100%子会社である。本社は徳島県美馬市脇町字拝原1623番地の6。
== 概要 ==
元々は、太平洋戦争中に戦時統合によって徳島県西部のバス事業者を統合して出来た会社であった。1957年10月14日四国交通など4社が徳島西部交通から分離独立の後、残った当社については高松琴平電気鉄道が資本参加して同社のグループ企業となった。なお、2001年に高松琴平電気鉄道が経営破綻した際、同社傘下のコトデンバス(現・ことでんバス)は連鎖する形で民事再生法を申請するに至ったが、当社については特段の法的処理を行わない形でそのまま存続している。
現在の経営の柱は貸切バス事業と旅行業部門である。地元では低価格の料金と保有台数の多さで学校、官公庁などの信頼度も高い。また、会社設立時の経緯から四国交通および同社親会社の徳島バスとも結びつきが深く、両社の高速バス路線(一部路線を除く)の乗車券発券業務についても委託を受けている。
ことでんグループのバス会社ということで、路線バスのポールもことでんバスと共通のものを使用し、貸切バスの車体デザインもかつての高松琴平電気鉄道(略称:TKR、その後バス部門はことでんバスに事業譲渡)や旧高松バス(ことでんバスの前身、略称:TBK)のもの(矢印と会社の略称)から色などを改変したものを使用していたが、最近はことでんバスの貸切バスの車体デザインと同じものとなっている。
路線バスはかつては徳島県西部に網の目のように路線を広げていたが、利用客の減少に伴って徐々に廃止。最後まで残っていた穴吹駅〜脇町〜塩江高松駅線も2012年4月に休止、翌年4月1日に廃止となり、以後は貸切バス専業となっている。
貸切バスは大型11台、中型3台の合計14台を保有。さらに乗合登録の大型エアロバスが1台ある。徳島県内各社では貸切バスの減車が相次いだため、現在の保有台数は徳島バスに次いで県内第2位である。同社の貸切バスは座席テーブル、足置き台、シャンデリアなどを装備する車両が多く比較的豪華な仕様である。詳しくは公式webページから確認できる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「徳島西部交通」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.