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徳次郎宿 : ミニ英和和英辞書
徳次郎宿[とくじらじゅく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [つぎ]
  1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station 
宿 : [やど]
 【名詞】 1. inn 2. lodging 

徳次郎宿 : ウィキペディア日本語版
徳次郎宿[とくじらじゅく]
徳次郎宿(とくじらじゅく)は、日光街道の18番目の宿駅宿場町)である。現在の栃木県宇都宮市徳次郎町界隈。
== 背景 ==
徳次郎の地名の由来には諸説在る(以下に列記)。延喜式や倭名類聚抄には河内郡の郷名等としてその名は無く、初出が宇都宮氏時代であることから、平安時代後期以降、江戸時代までに一般化した地名と考えられている。読みに『とくじら』と『とくじろう』の二通りがある。当初は『外久次良』(とくじら)の地名だったが新田徳次郎昌言がこの地に徳次郎城を築いたことに因んで漢字を当てて『徳次郎』(とくじら)とした(地名の由来は徳次郎町を参照)。

徳次郎は、奈良時代に日光の久次良氏(久次郎氏)の領地となる。日光の久次良一族によって日光二荒山神社を遷したとされる智賀都神社が建立された。平安時代末期に宇都宮氏が勃興するとその支配下に入るが、たびたび久次良氏との勢力抗争の舞台となる。戦国時代には宇都宮国綱家臣の新田徳次郎により徳次郎城が築かれるが、安土桃山時代に宇都宮氏が改易されると没落した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「徳次郎宿」の詳細全文を読む




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