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徳永寿美子 : ミニ英和和英辞書
徳永寿美子[とくなが すみこ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

永寿 : [えいじゅ]
 (n) long life
寿 : [ことぶき]
 【名詞】 1. congratulations! 2. long life! 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

徳永寿美子 : ウィキペディア日本語版
徳永寿美子[とくなが すみこ]

徳永 寿美子(とくなが すみこ、1888年明治21年)9月24日1970年昭和45年)2月5日)は、日本の児童文学作家
== 略歴 ==
山梨県甲府市出身〔『やまなし・女性の文学』、p.18〕。本名はひさの〔『やまなし・女性の文学』、p.18〕。1906年(明治39年)に東京府立第二高等女学校(現東京都立竹早高等学校)卒。夫の前田晁山梨市の出身で小説家翻訳家、『文章世界』編集者を務めた人物。
子に即興の話をせがまれたことから童話を書くようになる〔『日本近代文学大事典』講談社、1984〕。1921年大正10年)には最初の作品集である『薔薇の踊子』を刊行し、以来母子の愛情を主要なテーマとした作品群を発表し、「お母さん童話」と呼ばれた〔『やまなし・女性の文学』、p.18〕。「フランダースの犬」を始め、翻訳も数多く手がける〔『やまなし・女性の文学』、p.18〕。和歌絵画も手がける。
==著書==
*『薔薇の踊子 童話』アルス 1921
*『赤い自働車 童話集』金星堂 1923
*『はなのをもいでがたり』かながきひろめかい 1923
*『日本の母 感激実話』東学社 1938
*『カタカナ童話集』川島はるよ絵 金の星社 1939
*『雲をながめる 小学生童話』東山昇絵 童話春秋社 1939
*『新選童話 2年生』川上四郎絵 童話春秋社 1940
*『アフゲオホゾラ』正芽社 1941
*『アジアノオトモダチ』大石哲路ほか画 正芽社 1941
*『オテテツナイデ』正芽社 オヒサマヱホン 1941
*『新選国民童話二年生』六郷好見絵 鶴書房 1941
*『童話さくら貝』東亜春秋社 1945
*『ネズミノオウチ』三上信次雁書房 おはなし文庫 1946
*『うさぎのやおやさん』池田勝之助絵 金の星社 1948
*『ねずみのすず』くろさわみつお絵 美和書房 小学生文庫 1948
*『春のみずうみ』猪熊弦一郎絵 国民図書刊行会 1948
*『ひらがな童話集』大石哲路絵 金の星社 1948
*『二つのたね』池田勝之助絵 雁書房 1948
*『山の牧場』西原比呂志絵 二葉書店 1948
*『赤いほの船』林義雄絵 広島図書 1949
*『ありのおみこし』川島はるよ絵 実業之日本社 ひらがな童話 1949
*『ねこのかくれんぼ』新井五郎絵 東西社 1949
*『まいごのこどもぼし』池田勝之助絵 雁書房 1949
*『うさぎのたねまき』山中一益むさし書房 1951
*『近江聖人中江藤樹羽石光志絵 講談社の絵本 1951
*『たのしい童話 1年生』鶴書房 1953
*『すがわらみちざね門脇卓一絵 講談社の二年生文庫 1954
*『まいごの子りす 2年生どうわ』西原比呂志絵 金の星社 1954
*『たのしい神話とでんせつ 1~3年生』編著 林義雄 等絵 偕成社 学年別幼年文庫 1957
*『日本のおとぎ話 1~3年生』編著 鈴木寿雄等絵 偕成社 学年別幼年文庫 1957
*『雨姫さま』勝山ひろし絵 講談社の絵本 1960
*『一休さん』黒崎義介絵 講談社の絵本 1960
*『ヘレン・ケラー松田文雄絵 偕成社 児童伝記全集 1960
*『星の子』大日方明絵 講談社の絵本 1962
*『とくながすみこどうわ』池田仙三郎絵 盛光社 1964
*『うさぎのせんたくや』小林和子絵 金の星社 1966
*『万寿の姫』織田音也絵 講談社の絵本 1966
:共著
*『日本のむかしばなし集』久保喬,久米元一共著 鈴木寿雄等絵 講談社 ワイドカラー世界の名作童話 1967

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「徳永寿美子」の詳細全文を読む




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