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徳永 晴美(とくなが はるみ、1947年 - )は、上智大学外国語学部教授で、ロシア語通訳者である。 ==人物== 1947年生まれ。北九州市出身。1965年に福岡県立戸畑高等学校を卒業する。その後、ソ連に留学する。 1970年6月、ソビエト連邦のルムンバ大学を修士号(MA)取得卒業。その後、同年9月より、1978年7月まで、ソビエト連邦の新聞『トルード』(Труд)東京支局に勤務する。1978年8月から1980年5月まで、フリーの日露会議同時通訳者として活躍する。1980年5月から、1987年3月まで、ノーボスチ通信社東京支局に勤務する。1987年4月から、1990年9月まで、同時通訳者として活躍しつつ、1983年から1992年まで、NHKの『教育テレビ・ロシア語』担当講師。この間、1980年8月創設の日本ロシア語通訳協会の初代会長に就任、1988年から1990年まで、通訳ガイド国家試験・ロシア語試験委員会主任を務める。 1990年10月から朝日新聞東京本社外報部記者、1992年5月から1995年9月末まで朝日新聞モスクワ特派員支局次長。帰国後2002年3月まで、朝日新聞東京本社の主任研究員。 2002年4月から2012年3月まで上智大学外国語学部ロシア語科の教授となる。2002年4月から8月まで在日ロシア大使館・日露通訳特別研修コース主任講師。2012年5月から2014年12月まで日本国外務省研修所講師(非常勤)を務める。 現在、朝日新聞客員。 著書:『実務のロシア語Ⅰ・Ⅱ』(アーバンプロ出版、2014)、『ロシア・CIS南部の動乱―岐路に立つプーチン政権の試練』(清水弘文堂書房、2003)、『ロシア語通訳コミュニケーション教本』(ナウカ、2001)。他に『日常ロシア語会話ネイティブ表現』(監修・語研、2015)、『ロシア語会話とっさのひとこと』(総監修・DHC出版2003)、『ロシア語版 日本案内』(菊次厚子と総監修・ロシア語通訳協会1999)、『ロシア語通訳読本』(宇多文雄と共著・日本放送出版協会1978)など。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「徳永晴美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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