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心応寺(しんのうじ)は、埼玉県飯能市にある曹洞宗の寺院である。山号は万寿山。境内に弁才天を祀る神社がある。別名に、飯能弁天本殿、飯能弁財天心応寺、心應寺がある。 本尊は釈迦如来像。他、地蔵菩薩、千手観音等。 ==歴史== この寺の創建年代については不詳であるが、嘉禎4年(1238年)の板碑(飯能市最古)があることから、鎌倉時代の草創といわれている。 開基は加治貞継、応永3年(1396年)没。約200年後の天正年間に(1573年 - 1591年)に能仁寺の材室天良が開山。慶応4年(1868年)の明治維新の飯能戦争の際、広渡寺、観音寺などと共に振武軍(幕府軍)が立てこもった寺の一つ。 また明治時代まで、飯能市原町から八幡町は真能寺村という村だったが、この寺の名前からついたといわれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「心応寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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