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心月無想柳流(しんげつむそうやなぎりゅう)は日本武術の流派の一つ。 肥前国伊万里出身の岩永源之亟が宝暦三年に開いたとされる。 柔術・剣術・棒術・小薙刀術などからなる。 ==概要== 流祖・岩永源之亟正光は、肥前国伊万里の郷土で、父・仁左衛門義景に従い、柳生流剣術及び柔術を修行し、その後、鍋島藩の古賀重太夫より楊心流柔術を学んだ。さらに諸国武者修行の折、播州赤穂の住人・大国鬼平重信に高木流柔術及び九鬼神流棒術の免許皆伝を受けたとされる。 その後、父・仁左衛門病死のため帰郷した源之亟は、宝暦三年、心月無想柳流を創始する。 その後、同流は佐賀県を中心に伝わったが、現在では十二代宗家の岩永源三郎が兵庫県尼崎市の修道館道場において指導を行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「心月無想柳流」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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