翻訳と辞書
Words near each other
・ 忍法忠臣蔵
・ 忍法戦隊カゲリオン
・ 忍法相伝64
・ 忍流
・ 忍海原魚養
・ 忍海大国
・ 忍海広次
・ 忍海村
・ 忍海村主
・ 忍海漢人
忍海造大国
・ 忍海郎女
・ 忍海郡
・ 忍海部女王
・ 忍海飯豊青尊
・ 忍海駅
・ 忍熊別皇子
・ 忍熊王
・ 忍熊皇子
・ 忍犬


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

忍海造大国 : ミニ英和和英辞書
忍海造大国[くに]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大国 : [たいこく]
 【名詞】 1. large country 2. major powers 
: [くに]
 【名詞】 1. country 

忍海造大国 ( リダイレクト:忍海大国 ) : ウィキペディア日本語版
忍海大国[おしうみ]
忍海 大国(おしうみ/ おしのみ〔「於之乃美」(『和名類聚抄』)、「於尸農瀰」(『日本書紀顕宗天皇即位前紀)による。〕 の おおくに〔旧仮名遣いでの読みは「おしぬみのおほくに」。〕、生没年不詳)は、日本の飛鳥時代の人物である。は造〔忍海氏(忍海造・忍海連)は開化天皇皇子の建豊波豆羅和気王の後裔で、忍海部(飯豊青皇女御名代部)の伴造。大和国忍海郡の地名に由来する。〕。冠位は小錦下
日本書紀天武天皇3年(674年)3月7日の条にのみ現れる。この日、対馬国司守の忍海造大国は、「が初めて当国から出たので貢上します」と知らせた。大国はこれによって小錦下の位を授かった。これは対馬のみならず日本における最初の銀鉱山発見であった。忍海大国について他の事績は知られない。
== 参考文献 ==

*小島憲之直木孝次郎西宮一民、蔵中進、毛利正守校注・訳 『日本書紀(三)』、小学館新編日本古典文学全集4、1998年、ISBN 4-09-658004-X。
*坂本太郎、家永三郎、井上光貞大野晋校注 『日本書紀(五)』、岩波文庫、1995年、ISBN 4-00-300045-5。(1993年刊の、岩波書店・新装版日本古典文学大系『日本書紀』を文庫化)。
*太田亮『姓氏家系大辞典』 角川書店、1963年、ISBN 4-04-030200-1。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「忍海大国」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.