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『忍たま乱太郎』(にんたまらんたろう)は、1993年4月10日から1994年3月19日まではNHK総合テレビで、同年10月3日以降はNHK Eテレで、放送されているテレビアニメ作品。略称は「忍たま」。 == 概要 == 尼子騒兵衛の忍者ギャグ漫画『落第忍者乱太郎』が原作。アニメ化に際し、原作題名の「落第」という言葉が、放送局であるNHKでは放送コードに触れるため、「忍者のたまご」、略して「忍たま」に変更された。新聞のテレビ欄では「忍たま」または「忍玉」と表記されることがある。 字幕放送を実施。乱太郎の台詞は黄色、きり丸の台詞は水色、しんべヱの台詞は緑色、その他の人物の台詞は白で表示される〔2015年3月27日まではきり丸、しんべヱの台詞も白で表示されていた。ただし、2012年7月16日に放送された特別番組ではそれぞれ水色、緑色で表示されていた。第23期(2015年3月-6月)が放送終了した後も、以前の作品を再放送する際は、きり丸、しんべヱの台詞が、放送当時のパターンを踏襲し白で表示されている。〕。2008年3月31日から本格的にハイビジョン制作へ移行した。 2012年に放送20周年を迎えた。NHKのアニメ作品の中では最長寿作品であり、同年に放送された第20期第88話、第89話では「おじゃる丸15th 忍たま乱太郎20th 記念企画」として、二番目の長寿作品である「おじゃる丸」とコラボ企画を行った(但し、おじゃる丸の登場人物が出演したというわけではなく、乱太郎達がパロディネタを披露した程度)。同じ放送日のおじゃる丸でも同じ企画が行われた。 子供向けアニメとしては異例と言えるほど女性からの人気が高く、劇場版第一弾の公開時は、観客の8割が女性客だった〔マーチャンダイジングライツレポート1997年1月号〕。特に大人の女性のファンが多く、朝日小学生新聞の編集部によれば「以前は子供がピョンピョン跳び回るイメージでしたが、作画が変化し、内容もシビアなシーンが盛り込まれた。特に、登場する先生達がキラキラとイケメンになっているのが大きい」とのこと。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「忍たま乱太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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