翻訳と辞書
Words near each other
・ 忍熊別皇子
・ 忍熊王
・ 忍熊皇子
・ 忍犬
・ 忍玉乱太郎
・ 忍町
・ 忍界
・ 忍県
・ 忍石
・ 忍空
忍空の登場キャラクター一覧
・ 忍竜
・ 忍者
・ 忍者 (グループ)
・ 忍者 (忍者のアルバム)
・ 忍者COP サイゾウ
・ 忍者COPサイゾウ
・ 忍者いただき丸
・ 忍者くん
・ 忍者くん (マイクロキャビン)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

忍空の登場キャラクター一覧 : ミニ英和和英辞書
忍空の登場キャラクター一覧[にんくうのとうじょうきゃらくたーいちらん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そら]
 【名詞】 1. sky 2. the heavens 
登場 : [とうじょう]
  1. (n,vs) (1) entry (on stage) 2. appearance (on screen) 3. (2) entrance 4. introduction (into a market) 
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [いち]
  1. (num) one 
一覧 : [いちらん]
  1. (n,vs) (1) at a glance 2. (a) look 3. (a) glance 4. (a) summary 5. (2) (school) catalog 6. catalogue 

忍空の登場キャラクター一覧 : ウィキペディア日本語版
忍空の登場キャラクター一覧[にんくうのとうじょうきゃらくたーいちらん]
忍空の登場キャラクター一覧(にんくうのとうじょうキャラクターいちらん)は、桐山光侍による『週刊少年ジャンプ』『ウルトラジャンプ』に連載された漫画作品、及びそれを原作にしたテレビアニメ映画NINKU -忍空-』の登場人物一覧である。
== 風助と仲間達 ==

=== 干支忍(えとにん) ===
;風助(ふうすけ)
:松本梨香
:元・忍空組1番隊隊長「子忍」。別名「風の風助」。ファーストステージやアニメでの年齢は12歳。隣家のおばあさんが流行病で寝込んでしまい、そのを都に買いに行く途中で戦いに巻き込まれ、これをきっかけに旅に出る。両親は戦の最中にある男によって殺されており、後にその男がかつて橙次の親友だったということが判明する。セカンドステージ以降は、風の中に龍を見ることが出来るという設定が追加され、他の干支忍と違って特別な訓練をせずに風龍と親しくなっている。
:アニメ版では幼い頃に風水師である母親を帝国の手の者に誘拐され、彼女を救うべく旅をしている。よくハーモニカを吹いていて、芸人を装って関所を抜ける際は帝国兵を感動させるほどであった。
:普段はのんびりしており、何を考えているのかよくわからないが、平和を愛し、みんなが幸せに暮らせることを望む心優しい少年である。思ったことをそのまま口に出す性格で、本人に悪気は無いが相手の気持ちを無視した言動をとることがあり、里穂子からは「脳も筋肉で出来ているの」と言われたことがある。
:基本的に争いは好まず、敵対した相手の命までは取らないが、必要とあらば容赦のない面も見せる。
:外見が非常に特徴的。小柄な体躯に対して、頭がアンバランスなほどに大きく、目は意思を感じさせないまん丸なぎょろ目。いつもをベロリと出しており、よく「カエルのような顔」と言われている。野球帽を後ろ向きにかぶっていることが多く、これは『干支忍編』にて芥子坊主頭になり、正視に堪えない山吹が隠させたのが始まりとされる。体格は小さいが大食いで、本人いわく「いつも20人前は食う」。
;藍朓(あいちょう)
:声:真殿光昭
:元・忍空組10番隊隊長「酉忍」。別名「空の藍朓」。アニメでの年齢は23歳。戦争中に両親に村に置き去りにされてから、次から次へ人に裏切られ続けて誰も信じられなくなり、荒くれ者の不良になった。しかし、風助と橙次に助けられてから初めて人の温かさに触れて忍空を始めた。但しキレやすい性分はあまり不良時代と変わっておらず、風助と違って敵対する者には容赦しない性格。
:初登場時や『ファーストステージ』では黒髪だが、それ以前の時代を描いた作品では金髪に染めている。金髪から黒髪に染め直したのは、『干支忍編』で風助と二手に別れた後、橙次と共に「虹を翔る銀嶺」を探していた最中であったとされる〔その理容師おすすめの「この世で一番かっこいい髪型」にしてもらった橙次と風助は、短めのモヒカン刈り芥子坊主のような頭になってしまい、『干支忍編』完結までそのままだった。〕。また、女嫌いであり、里穂子に迫られても怖い顔で応じたが橙次の妹と知ると態度を変えていた。
:『ちょっとだけファーストステージ』では戦没者慰霊塔の建設に参加。力でケリをつけることをやめると誓い、夜叉蝎残党の挑発にも堪え抜いた。
:アニメでは第2話より登場。車に轢かれそうになった子供を助けたが、マツオとウメタの不意打ちに倒れ、帝国軍に捕まっていたところを風助に救出される。
;橙次(とうじ)
:声:小杉十郎太
:元・忍空組6番隊隊長「巳忍」。別名「大地の橙次」。アニメでの年齢は30歳。温厚で気風のいい性格をしており、大戦時は干支忍達のリーダー格だった。本編では当時の立場から忍空狼に協力を強いられ、捕らえられてしまうが、風助たちにより救出され、一行とともに忍空狼の野望を阻止するべく立ち上がる。風助が最初に出会った干支忍であり、『セカンドステージ』では風助との出会いが描かれている。また大地に龍を見ることが出来るという設定が追加された。原作では闘う場面が少なかったものの、藍眺が「戦では10分で100人を血の海に沈めた男」「普段は温厚だが、一度キレると俺達干支忍でも手がつけられない」と述べているように、干支忍の中でもかなりの実力者である事が窺える。
:愛好者で、戦闘時その他頻繁に六尺褌一張になっている(その褌まで脱げて全裸になる場面も何度かある)。又、よく放屁する癖があり、風助や藍朓に度々注意を受けている(アニメではこの設定はなくなっており、彼の放屁癖はヒロユキが代わりに受け持っている)。その屁は非常に臭く、嗅いだ人間を失神させることもある。趣味でプロペラ飛行機を製作しており、「ヒンデンブルグ号」〔アニメでは橙次は時々、愛着をこめて「スーパーヒンデンブルグ号」又は「スーパーヒンデンブルブル号」と呼んでいた。しかし、毎回のように飛行中に墜落や空中分解、爆発してしまう為、藍朓からは皮肉をこめて「スーパーポンコツボロボロ号」と呼ばれたことがある。〕と名付けた愛機を自ら操縦するものの、ガス欠や居眠り運転、整備ミスでネジが飛んで空中分解するなど、何度も墜落しているが本人は全く反省していない。
:アニメでは第3話より登場。半年前に小さな酒場の用心棒をして酒池肉林な生活をしていたが、街に忍空狩りの一団がやって来て、自分の生活を奪ったことに対する恨みという不純な理由から、忍空狩りを指揮している幹部を知るために帝国府に潜り込んでいた。アニメの橙次は無類の女好きであり、街に着くなり女遊びをしていることが多く、女嫌いの藍朓とは当然それでよく喧嘩になる。
:お人好しな所があるせいか、あまり人を見る目がなく、自分の部下や親友など、信頼を置いていた人物に何度か裏切られている。
:『ちょっとだけファーストステージ』では病気に罹ったと言って伏せり、「このまま死ぬくらいなら刺客にでも殺されたい」と言ってその通りに刺客に襲われる。刺客を撃退した風助に一喝されるが、病気というのは屁が出なくなっただけとわかり、風助や里穂子、医者を呆れさせた。
;黄純(きすみ)
:声:松本保典
:元・忍空組7番隊隊長「午忍」。別名「氷の黄純」。大戦中にピアノおもちゃで演奏し、戦争で疲れた人々の心を安らげた。自分のわがままで面会に来た婚約者・水菜を事故で亡くしてから、それを償うため歌を作り続けている。また、自殺未遂の常習者であり、リストカットなどを繰り返しているが、鍛錬の賜物故か、いまだ健在である(それ故か、貧血を起こすなど微妙に虚弱体質である)。それでも干支忍の誇りだけは失わずにいる。『ファーストステージ』では長髪を金色に染めていることに加えて口紅も塗っており、ヴィジュアル系を思わせる姿をしているが、大戦時の回想シーンや『干支忍編』においては黒髪を後ろで縛っている以外は普通の青年である。
:『セカンドステージ干支忍編』では恋人の水菜や水菜の兄で自身が尊敬するピアニストの桜堅とバンドを組んでおり、「KISS ME」と名乗っていた。虚弱体質では無く、話し方や性格も普通で、後の姿とかなり違っている。ファーストステージでの壊れぶりは水菜との死別によるものであるため、セカンドステージではそれ以前の状態という前提でなおかつ黄純らしく描かねばならず、干支忍編で最も難しい人物だったと原作者は語っている。
:『ちょっとだけファーストステージ』では新しい恋を見つけたかに思えたが、玉砕してまたも自殺未遂。
:アニメ版では恋人である美雪を戦争で失い、絶望感のあまり単身でEDO城に乗り込むも捕らえられる。コウチンに平和のあり方を説かれ、心を凍らせて帝国府に寝返った。戦後はバサラと名乗り風助達と敵対した。帝国軍にも愚かな人間がいることを知っているため、風助達忍空を仲間に引き入れ、自身で軍を統括し、真の平和を実現しようと考えていた。
:彼の部下も黄純が心を凍らせることで強くしていた。ただ、心を凍らせていても面影があるらしく、そのことをメキラに見透かされた。心を凍らす前の性格は原作での暗い性格とは違って雄々しい。
;赤雷(せきらい)
:声:石田彰
:元・忍空組5番隊隊長「辰忍」。別名「炎の赤雷」。真面目で、他のメンバーに比べるとおっとりしている。居眠り癖があり、間があればすぐに寝てしまう。絵を描くのが趣味であるが、やはり途中で居眠りしていることが多い。容姿は優れているが、垂れ目である。
:原作では戦後、EDOの平和を守るために忍空狼を作り上げたが、紅に乗っ取られてしまう。風助が紅を破った後は自ら忍空狼の施設を焼き払い、絵を勉強し直す旅に出ている。
:『セカンドステージ干支忍編』では忍空の修行を行いながら、同時に有名な画家である葵蓮の家に住み込んで絵の勉強を行っていた。登場時「辰」の干支忍は銅朱であり、自身はまだ自然龍が見えていない状態であったが、後に麗朱からこの理由が干支忍達に天から与えられた試練である事が判明する。
:『ちょっとだけファーストステージ』では子忍技の旋風に乗って来る風助を敵襲と誤認して身構え、彼が投げたトウモロコシを口に突っ込まれたまま眠って入院。
:アニメでは戦後、画を描く旅に出ていたが、気が付くと梅千代の家にいた。コウチンとの決戦には心が戻った黄純と共に駆けつける。
;紫雨(しぐれ)
:声:大塚明夫
:元・忍空組11番隊隊長「戌忍」。別名「野生の紫雨」。『セカンドステージ』から登場。犬などの動物に龍を見ることができ、使役できる。忍空の中でも最も「忍」に重点を置いて活動し、その顔は忍空仲間にも見せない(数度、風助達の前に姿を見せた事があるが、顔は描かれていない)。嗅覚が鋭いため橙次の屁への拒否反応は一際激しい。原作では気さくな部分も見せる、やや幼さの残る青年で干支忍達の前に現れる時は自身は物陰に隠れて手紙を置くか腹話術に似た「声幻身の術」で犬に話させていたが、アニメでは原作に比べ大人びて描かれ、干支忍達の前に現れる時は木彫りの犬面を被って姿を見せていた。また風助達が去った後ではあるが、素顔も登場している。
:原作では麗朱からの召集を他の干支忍達に伝え(この時点で卯忍や辰忍はまだ麗朱の弟子の中には現れていないはずだが、その分をどうしたかは不明)、その後も干支忍達への助言や麗朱との接触、夜叉連合の偵察などを行った。
:アニメでは麗朱の指示により、コウチンとの決戦に備え11番隊を率いて全干支忍の召集に向かうが、コウチンの刺客によって多くの隊員が使命を果たせず倒され、結果として決戦に参加できたのは風助、藍朓、橙次、黄純、赤雷の5人だけだった。
;黒楼(こくろう)
:元・忍空組12番隊隊長「亥忍」。別名「海の黒楼」。『セカンドステージ』から登場。水の中に龍を見ることができ、水を操ることができる。幼い頃、住んでいた村に軍の実験で毒ガスを撒かれ家族を含め村人達を虐殺された。自らは友人と遊びに行き村から離れていた為助かったが、近距離で毒ガスを吸ってしまいその後遺症で体が蝕まれている。その後軍に囚われて奴隷にされ、脱走して海に飛び込んだ際に水龍を見出し麗朱に拾われ忍空を学んだ。幼い頃の影響で心を閉ざしており、海の生物以外に仲間がいなかったが、風助や橙次と出会い喧嘩をした際に初めて自分に人間の仲間が出来た事に気付き、麗朱の前で思わず涙を見せた。『強さ』を嫌っていた風助に「強さは人を守る最高の道具にもなる」と説き、忍空使いとなるきっかけを作った人物でもある。「俺は乾いている」と自ら述べる様に性格はドライで捻くれた部分もあるが、根は仲間思いで正義感が強い。アニメ未登場。
;青馬(せいま)
:元・忍空組9番隊隊長「申忍」。別名「雷鳴の青馬」。『セカンドステージ・干支忍編』から登場。川の中に龍を見ることができ、龍が川から天へ昇ることで雷を操ることができる。代々川を守り続けてきた番人の一族で、川と仲間を愛する真面目な青年。ある時水害で負傷したため左目に眼帯をしている。水害で孤児となった子供達の世話をしながら川近くで暮らしており、それが気がかりで干支忍としての出発を躊躇していたが、彼らの後押しで決意する。旅の途中で、緑里と合流する。アニメ未登場。
;緑里(みどり)
:元・忍空組8番隊隊長「未忍」。別名「植物の緑里」。『セカンドステージ・干支忍編』から登場。植物の中に龍を見ることができ、植物の力を借りた術や植物由来の薬物を扱う。作中、初めて登場した女性干支忍。優しく芯の通った女性だが、「舌を噛んでしまってはいけない」と急に風助が出している舌を口中に押し戻すなど天然な部分もある。本来の名前は緑里であるが、忍空使いである父親を失い、また忍空としての力を周囲に疎まれ放浪した後、ROKUDA領の園芸農園に辿り着きその地方で「緑」を意味する言葉「ヴェル」と名乗り暮らしていた。アルーベという想い人がいるが、土紋に利用された彼の記憶を自身の手により消す破目になり、彼と農園を他のスタッフに頼んで干支忍として出発を決意する。旅の途中で、青馬と合流する。アニメ未登場。
;林慶(りんけい)
:元・忍空組2番隊隊長「丑忍」。別名「鉱(あらかね)の林慶」。『セカンドステージ・干支忍編』から登場。怪力の持ち主で、干支忍の中では最も体格が大きい。広島地方と思われる方言で喋る。考古学者でもあり、考古学の観点から「虹を翔る銀嶺」を探している。基本的には真面目で温厚な性格だが、極度な子煩悩で娘の山吹を生涯手許に置きたいと思っており、彼女に近づく男に勘違いで喧嘩を吹っかけてしまう。それが原因で、同じ干支忍とわかる前の風助や黄純を攻撃しそうになった事もある。アニメ未登場。
;山吹(やまぶき)
:元・忍空組4番隊隊長「卯忍」。別名「光(ひかり)の山吹」。『セカンドステージ・干支忍編』から登場。林慶の娘で風助と同年代の少女。父同様に方言で喋る。普段は冷静だが、感情が昂ると非常に声が大きくなる他、やたらと唾を飛ばす癖がある。驚異的な速読能力(旅路においても本をリヤカー一杯に積んで引き歩いている)と、遠くを透視できる千里眼のような能力を持っている。当初は忍空使いでは無かったが、父親の影響から自身も忍空を学びたいと思っており、林慶に黙って変わり身の術などを練習していた。阿武礼由に闇討ちされる風助の姿を透視して、彼を救う力を欲したのを機に光の中に龍を見ることができる様になる。透視の能力も光龍の力だと当人は確信。緑里に続いて二人目の女性の干支忍だが、直接敵と戦う場面は見られなかった。アニメ未登場。
;火瑠(かる)
:元・忍空組3番隊隊長「寅忍」。別名「精霊(せいれい)の火瑠」。『セカンドステージ・干支忍編』から登場。作中で最も遅く登場した干支忍である。魚や爬虫類を思わせる顔をしており、風助とはまた違う意味で独特の顔をしている。先祖代々、恍然宗(こうさしゅう)に仕えてきた家に生まれ自身も僧侶の一人であるが、父親の勧めにより忍空を学んでいる際に物に宿る精霊の声が聞こえ干支忍となった。その為、ある時から恍然宗が忍空と敵対関係になった事で葛藤に苦しむ。当初は恍然宗の立場から先輩と共に大聖僧の捜索などにあたっていたが、同時に他の干支忍を恍然宗から守る為、故意に干支忍への刺客に嘘の情報を伝えたり、移動速度の遅い車を用意するなど陰ながら風助達のサポートも行っていた。亜裂駆子との一件で自分の正体を明かし、干支忍として恍然宗と闘う事を決意。先輩と別れ、風助達の旅に同行する。求煉の塔にてその雰囲気に怯えるなど少し臆病な部分もある。アニメ未登場。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「忍空の登場キャラクター一覧」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.