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志々目 愛(ししめ あい、1994年1月25日 - )は、宮崎県出身の、日本人の女子柔道選手である。階級は52kg級。身長158cm。血液型はB型。段位は参段。組み手は左組み。得意技は内股。現在は了徳寺学園の職員〔「柔道全日本強化選手名鑑 2016」近代柔道 ベースボールマガジン社、2016年4月号〕。兄は60kg級で活躍している志々目徹〔グランドスラム東京2010 〕。 ==経歴== 柔道は4歳の時に柔心館道場で始めた〔。庄内中学から宮崎日大高校へ進むと、2年の時にインターハイ52kg級で3位となると、3年の時には2位となった。全日本ジュニアでは優勝を果たした〔。2012年に帝京大学に進学すると、アジアジュニアで優勝、全日本ジュニアでは2連覇を果たした〔志々目 愛|部員紹介|帝京大学 女子柔道部 オフィシャルサイト 〕。2年の時にはユニバーシアードで3位になると、全日本ジュニアでは3連覇を達成した〔 サンケイスポーツ 2013年9月7日〕。世界ジュニアの個人戦では7位に終わったが、団体戦では優勝メンバーの一員として名を連ねることになった〔。続く講道館杯では決勝で三井住友海上の中村美里に技ありで敗れるも2位となった。さらにグランドスラム・東京でも3位に入った〔。 2014年4月の選抜体重別では初戦で敗れたものの、6月には世界団体のメンバーに追加で選出された〔 スポーツ報知 2014年6月11日〕。8月の世界団体では1階級上の57kg級に出場して2戦2敗ながら、チームは3位になった〔 日本経済新聞 2014年8月31日〕。11月の講道館杯では昨年に続いて2位だった。12月のグランドスラム・東京では3位となり、前年に続いて兄の徹とともにメダルを獲得した〔 サンケイスポーツ 2014年12月5日〕。2015年7月のグランプリ・ウランバートルでIJFワールド柔道ツアー初優勝を飾った〔 時事通信 2015年7月3日〕。10月のグランドスラム・パリでは準々決勝で敗れるが、その後の3位決定戦でコマツの橋本優貴を合技で破って3位になった〔Grand Slam 2015, France - DAY 1 〕。体重別団体では決勝で山梨学院大学と対戦すると勝利を収めて、チームの優勝に貢献した〔 時事通信 2015年10月25日〕。12月のグランドスラム・東京では準決勝で橋本を有効で破るものの、決勝で中村に指導3で敗れて2位だったが、今大会3年連続で兄とともにメダルを獲得した〔 サンケイスポーツ 2015年12月4日〕。2016年2月のグランプリ・デュッセルドルフでは準々決勝でブラジルのエリカ・ミランダを指導2で破ると、決勝ではフランスのプリシラ・ネトを指導3で破って優勝を飾った。試合後には、「次につながった。自分も負けずに(中村美里)に追い付こうと思っている」と語った〔 日刊スポーツ 2016年2月20日〕。4月の選抜体重別では決勝で中村に指導2で敗れて2位だった〔平成28年全日本選抜柔道体重別選手権大会 〕。 IJF世界ランキングは1200ポイント獲得で、13位に付ける(16/5/2現在)〔World ranking list 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「志々目愛」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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