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志ん輔ショー : ミニ英和和英辞書
志ん輔ショー[しんすけしょー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

志ん輔ショー : ウィキペディア日本語版
志ん輔ショー[しんすけしょー]

志ん輔ショー(しんすけショー)は、1982年4月5日から1999年4月3日までNHKのテレビ教育番組『おかあさんといっしょ』で放送された、古今亭志ん輔(旧名:古今亭朝太)によるコーナーである。
==概要==
コーナー開始当初は、まだ志ん輔が真打に昇進しておらず、高座名が朝太であったため、『朝太ショー(ちょうたショー)』という名前であった。1985年、志ん輔が真打に昇進したのに伴い、コーナーの名前を『志ん輔ショー』に変更する。
直前の人形劇(『にこにこぷん』→『ドレミファ・どーなっつ!』)終了後、志ん輔が一人で「ハイ、志ん輔です。」と挨拶しコーナーがスタートする。
このコーナーでは志ん輔の他、間抜けなピンクの「ブタくん」と、星の模様がついたしっかり者の「ヘビくん」というユニークなぬいぐるみキャラクターも出演していた。志ん輔とブタくん、ヘビくんの会話が人気を博したが、この会話は志ん輔が1人3役(志ん輔自身、ブタくん、ヘビくん)を演じた。
窓枠のようなデザインの背景をバックにある物事について語り始めたり〔ちなみに1992年10月3日は、『にこにこぷん』最終回放送直後に志ん輔が自ら同作の終了と次回作『ドレミファ・どーなっつ!』の開始を視聴者に紹介した。〕、視聴者からの手紙やイラストを紹介するコーナーの他、志ん輔が様々なキャラクター〔お婆さん、お姫様、原始人、忍者、ドラキュラ、西遊記、ねずみ、魔女など。ドラキュラの格好は『ハッチポッチステーション』でパロディされたことがある。〕に変装したり、不思議な鏡で色々なものを色々な視点から見たり、本業である落語を披露する回もある等、『おかあさんといっしょ』では珍しくバラエティ色が強いコーナーだった。
1985年頃には「そらタロウ」という赤い色の宇宙人キャラも登場した。体の大きさはブタくん・ヘビくんと同じぐらいだが、正式名称が「おもしろ宇宙人ピポパピポ・お菓子大好き夜間飛行の大天才・おっとどっこい出ベソのピーピー・そらタロウ」と異常に長く、毎度志ん輔が名指しの際に寿限無の様に早口でフルネームを呼んでいた(単に「そらタロウ」だけのときもあった)。
『わたしはだれでショウ』などのクイズコーナーは、しっかり者のヘビくんがいつも正解し(正解すると志ん輔が紙吹雪をまいて祝福)、ブタくんはいつも間違えてばかりでヘビくんに負ける、というパターンであったが、『志ん輔ショー』の最終回では遂にブタくんがクイズに正解した。
おかあさんといっしょ』の各種コーナーの中では、『パジャマでおじゃま』『はみがきじょうずかな』〔ともに1979年4月から2016年現在も放送中。ただし1994年4月から2年間中断。〕に次ぐ長期放送であり、志ん輔は番組出演期間が歴代最長となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「志ん輔ショー」の詳細全文を読む




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