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志喜屋 孝信（しきや こうしん、1884年4月19日 - 1955年1月26日）は、日本の教育者で、沖縄諮詢会及び沖縄民政府の政治家。 沖縄諮詢会委員長や沖縄民政府知事を務め、琉球大学の初代学長でもある。 ==経歴== 明治17年（1884年）4月19日生まれ。沖縄県具志川市（現在のうるま市）出身。明治41年（1908年）に広島高等師範学校（現在の広島大学）を卒業する。 最初は熊本県立鹿本中学校に勤務後、沖縄県立第二中学校（現在の沖縄県立那覇高等学校）に赴任する。そして大正13年（1924年）に同校の校長に就任する。昭和11年（1936年）に退職後、私立開南中学校（現在の那覇市立開南小学校の敷地にあった旧制中学校）を設立し、数多くの教え子を育てた。 沖縄戦後に、アメリカ軍により、沖縄諮詢会委員長や沖縄民政府知事に任命され、荒廃した郷土の復興に尽力した。1950年に沖縄群島政府が設立されたことに伴い辞任し、琉球大学の学長に迎えられた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「志喜屋孝信」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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