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志戸呂焼 : ミニ英和和英辞書
志戸呂焼[しとろやき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 
: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 

志戸呂焼 : ウィキペディア日本語版
志戸呂焼[しとろやき]
志戸呂焼(しとろやき)は、静岡県島田市金谷(旧金谷町)で焼かれる陶器
歴史は古く室町時代に遡り、美濃の陶工が焼き始めたのが最初とされ、一帯は古くから良質の陶土産地として知られていた。そのため、江戸初期には瀬戸の絵師が最適な陶土を探究する際、この志戸呂に目を付けたという。天正16年には徳川家康から朱印状が授けられ、特産品として奨励されるなど、着実に成長していった。
中でも志戸呂焼の名が世に轟くようになったのは、時の茶人、小堀政一(遠州)が目を付け、遠州七窯の一つに数えられるようになってからである。現在も茶壺が中心で、赤みがかった器に黄色釉と黒釉を掛け、独特の侘びた味わいがある。また、非常に堅牢で湿気を寄せ付けないのも、茶器に好まれる理由である。名器と呼ばれる壺の裏には「祖母懐」や「姥懐」の刻銘がある。
== 関連項目 ==

*森山焼 - 志戸呂焼の流れを汲む陶器

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「志戸呂焼」の詳細全文を読む




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