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志村有弘 : ミニ英和和英辞書
志村有弘[しむら くにひろ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
村有 : [そんゆう]
 【名詞】 1. village-owned 2. village property
: [う, ゆう]
  1. (n,vs) possession 

志村有弘 : ウィキペディア日本語版
志村有弘[しむら くにひろ]
志村 有弘(しむら くにひろ、1941年1月19日 -  )は、日本文学研究者、文芸評論家、相模女子大学名誉教授
北海道深川市生まれ〔怪奇文学研究者・志村有弘さんによる「桜怪奇エッセイ」 〕。説話文学会昭和文学会中世文学会日本ペンクラブ日本文芸家協会、各会員。
立教大学文学部日本文学科卒業。立教大学大学院日本文学専攻博士課程満期退学。1966年、立教高校教諭〔日外アソシエーツ現代人物情報〕。梅光女学院短期大学助教授、1978年相模女子大学助教授、教授、2006年定年、名誉教授、八洲学園大学客員教授。
日本の古典近代文学を問わず、怪奇もの、ミステリー歴史小説などについて多くの著述を行っている。姓氏や家系、苗字に関する著述もあり、苗字や家系に関する専門的な研究も多数あり、博士である。妻はアトムメディカル会長だった松原与四郎の長女〔『人事興信録』1995年〕。
== 著書 ==

*『中世説話文学研究序説』桜楓社、1974
*『芥川竜之介周辺の作家 一つの文壇側面史』笠間書院、1975
*『芥川竜之介の回想 芸術と宿命』笠間書院、1975
*『往生伝研究序説 説話文学の一側面』桜楓社、1976
*『近代作家と古典 歴史文学の展開』笠間書院、1977
*『説話文学の構想と伝承明治書院、1982
*『伝説の時代 古代・中世人の思想』1984 教育社歴史新書
*『九州文化百年史 文学と風土』財界九州社、1988
*『異形の伝説 伝承文学考』国書刊行会、1989
*『版画無法松の一生 岩下俊作の世界』秋山巌版画 春陽堂、1989
*『歴史小説と大衆文学』宮本企画、1990 かたりべ叢書
*『異界への旅』勁文社、1991
*『奇談の伝承 説話の世界』明治書院、1991
*『信長戦記 信長公記の世界』教育社、1992
*『妖異・怨霊・奇談 日本妖界紀行』朝文社、1992
*『芥川竜之介伝説』朝文社、1993
*『応仁記勉誠社、1994 日本合戦騒動叢書 
*『平安京のゴーストバスター 陰陽師安倍晴明角川書店、1995 のち角川ソフィア文庫
*『天狗のものがたり』西山竜平絵 勉誠社、1996 親子で楽しむ歴史と古典
*『川角太閤記』勉誠社、1996 日本合戦騒動叢書
*『超人役行者小角』角川書店、1996 「鬼人役行者小角」ソフィア文庫 
*『江戸ホラー 稲生物怪録』勉誠社、1997 親子で楽しむ歴史と古典
*『陰陽師安倍晴明』勉誠社、1997 親子で楽しむ歴史と古典  
*『日本人の死生観 時代のヒーローたちのみごとな生きざま死にざま』ニュートンプレス、1998
*『神ともののけ』勉誠出版、1999 遊学叢書
*『賤ケ嶽合戦記』勉誠出版、1999 日本合戦騒動叢書
*『陰陽師列伝 日本史の闇の血脈』学習研究社、2000
*『夢枕獏と安倍晴明』桜桃書房、2001
*『金子みすゞ清水澄子の詩』勉誠出版、2002 べんせいライブラリー 青春文芸セレクション
*『図解雑学 豊臣秀吉ナツメ社、2002
*『林富士馬の文学』鼎書房、2002
*『平家物語の旅 源平時代を歩く』勉誠出版、2003
*『悪霊祓い師物語 陰陽師と密教僧』大法輪閣、2004
*『羅城門の怪 異界往来伝奇譚』2004 角川選書
*『のたれ死にでもよいではないか』2008 新典社新書
*『愛と信義の人』勉誠出版、2009 人間愛叢書
*『こんなに優しい日本人』勉誠出版、2009 人間愛叢書
*『戦前の猟奇残虐事件簿』2011 河出文庫
*『忘れ得ぬ北海道の作家と文学』鼎書房、2012
*『役行者のいる風景 寺社伝説探訪』新典社選書 2015

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「志村有弘」の詳細全文を読む




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