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志賀城 : ミニ英和和英辞書
志賀城[しがじょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 
: [しろ]
 【名詞】 1. castle 

志賀城 : ウィキペディア日本語版
志賀城[しがじょう]

志賀城(しがじょう)は、長野県佐久市にあった日本の城
== 概要 ==
志賀城の築城時期は不明である。
戦国時代笠原清繁が城主であった。
武田晴信佐久郡を完全に制圧するため、天文16年(1546年)志賀城を攻めた。笠原清繁は関東管領上杉憲政の援軍を頼みにしており、志賀城には上野国の武将、高田憲頼も援軍として入城していた。
また、武田軍が志賀城を囲んでから、更に上杉憲政の援軍が碓氷峠を越えて志賀城へ向かったが、晴信が派遣した板垣信方甘利虎泰横田高松らにより、小田井原の戦いで、上杉氏の援軍は壊滅させられた。
晴信は、志賀城の士気の低下を狙い、城の周りに首級三千を掛け並べさせたと伝えられている。
やがて城は落城し、笠原清繁、高田憲頼ら城兵300余りが戦死し、生け捕りになった者は奴隷労働者とされ、黒川金山などへ人身売買された。
城跡は雲興寺からアクセスできる。石垣などが残っている。また、城下には笠原清繁の首塚と伝えられる五輪塔が残っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「志賀城」の詳細全文を読む




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