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志都乃石室 : ミニ英和和英辞書
志都乃石室[しづのいわや]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 
: [みやこ]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis 
: [の]
  1. (prt) (1) (uk) indicates possessive 2. (2) verb and adjective nominalizer (nominaliser) 3. (3) indicates question (sentence end)
: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
石室 : [いしむろ, せきしつ]
 【名詞】 1. stone hut 
: [しつ, むろ]
 【名詞】1. greenhouse 2. icehouse 3. cellar, cell

志都乃石室 : ウィキペディア日本語版
志都乃石室[しづのいわや]
志都乃石室(しづのいわや)は神話の大国主命少彦名命の国造り伝承に由来し、万葉集(巻3-355)に収められている生石村主真人(おいしのすぐりのまひと)の「大汝少彦名乃将座志都乃石室者幾代将経(おほなむち すくなひこのいましけむ しつのいわやは いくよへにけむ)」に詠まれた地。作者の生石村主真人は続日本紀によれば天平10年に美濃少目となり、天平勝宝2年に外従五位下に叙されたとされる。志都乃石室の位置は明らかでなく以下のような説がある。
#生石神社石乃宝殿兵庫県高砂市
#静之窟島根県大田市) - 平田篤胤の『古史伝』はこの地であると比定する。
#志都岩屋神社の岩屋(島根県邑南町) - 本居宣長の『玉勝間』はこの地であると比定する。
== 参考文献 ==

*佐佐木信綱著『萬葉集事典』206頁、平凡社、1962年(再版)
*大久間喜一郎・森淳司・針原孝之編『万葉集歌人事典』47頁~48頁(稲垣富雄)、雄山閣出版、1982年
*谷川健一編『日本の神々 神社の聖地(7)山陰』169頁~(白石昭臣)、白水社、2000年
*『島根県大百科事典(上)』733頁(工藤忠孝)、山陰中央新報社、1982年
*『日本歴史地名体系第二九巻 兵庫県の地名』206頁、平凡社、1999年
*『日本歴史地名体系第三三巻 島根県の地名』549頁~550頁、平凡社、1999年


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「志都乃石室」の詳細全文を読む




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