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『忘却シリーズ』(ぼうきゃくシリーズ)は佐々木倫子による日本の漫画作品。『花とゆめ』『花とゆめ増刊号』(白泉社)にて1983年9月から1987年5月まで連載された。単行本は花とゆめコミックスより全3巻が刊行された。雑誌掲載時の通しサブタイトルは「忘却コメディ」。 連載当時の札幌市を舞台としている。シリーズ1冊目の単行本『食卓の魔術師』は、作者の初単行本。1987年に発表したシリーズ最終作「名犬アイボリー」のみ単行本未収録となっている。 == あらすじ == 人の顔を覚えることが極度に苦手な高校生の勝久は、知り合いに声をかけられることすら恐怖に感じ、勝久の友人知人のほとんどを知る幼なじみの三本木だけが頼みの綱だった。ある日勝久は、銀行強盗の犯人と出くわし、顔を見てしまうが、どうしても人相を思い出せない。ところが顔を覚えられたと思いこんだ犯人が、勝久の命を狙い始める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「忘却シリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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