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応天門(おうてんもん、應天門、应天门)は、いくつかの宮城に作られた門の名である。 ==洛陽== 洛陽では、皇城内部にあり、宮城の南の正門だった(宮城は皇城の内側にある)。 605年に建造〔北京故宫午门参照洛阳应天门建造 〕。当初は則天門や紫微宮門と呼ばれていたが、王世充により、順天門と改められた。しかしこの順天門は、李世民の攻城により、ひとたび焼失した。 唐代初期に再建され、則天門と改められた。その後、睿宗の代に、母武則天の「則」字を避諱して、現在の名の応天門となった。ただし、晩唐五代に一時、五鳳楼と改名されていた。 左右3回ずつ折れ曲がる「双向三出闕」という様式である。これはのちの紫禁城の故宮午門と同じであり、故宮午門はこれに似せて作られたとも言う〔。国事や外交の式典に使われた。 1959年、中州渠の開削により、ほとんどが失われた。1992年、国家文物局が一部を修復した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「応天門」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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