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応急手当指導員(おうきゅうてあてしどういん)は、日本で消防機関による救命講習を教授する人員またはその資格。修了認定はそれぞれの消防本部により行なわれることから、資格としての位置付けは公的資格である。 ==概要== 応急手当指導員になると、応急手当普及員が講師になることができる普通救命講習に加え、上級救命講習や応急手当普及員講習の講師になることができる。一般に医師や消防吏員(救急隊員や救急救命士)や消防団員が取得する資格だが、奈良県などの一部の自治体では一般市民も取得できる。また、北九州市や沼津市などでは嘱託職員として応急手当指導員を採用している自治体もある。 消防団員として受講した場合、証明書とともに徽章を交付される。 修了証の有効期限は受講・取得した日から3年間となっている。再講習を受けることで更新することが出来る。応急手当普及員も同様である。 東京消防庁や横浜市消防局が職員及び消防団員に与えた応急手当指導員資格については、在職(在団中)を資格有効期間とし、退職(退団)した日から3年間有効。再講習を受講した場合は、再講習日から3年間有効である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「応急手当指導員」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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