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応荷重装置(おうかじゅうそうち)とは、鉄道車両において、荷重の増減によって変化する減速度を一定に保つための装置である。主に電磁直通ブレーキ・電気指令式ブレーキを装備している電車や新型の気動車で採用されている。 == 概要 == 乗車率の増加などにより車両にかかる荷重が増すと、車両に同じ力のブレーキを掛ける際、減速度が鈍くなる、また編成全体で各車両で同じ力でブレーキを掛ける際、各車両で荷重が違うと各車両でブレーキ力(減速度)にばらつきが発生して乗り心地や連結器にも影響が出てしまう。応荷重装置は、ブレーキシリンダの圧力を荷重に応じて変化させることによって、ブレーキ指令のときに、一定の荷重までは同じ減速度を保つことができる。応荷重装置を利用して減速度を一定に保つ制御方式を応荷重制御と呼ぶ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「応荷重装置」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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