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忠武路[ちゅんむろ]
忠武路(チュンムロ)は、大韓民国ソウル特別市中心部の南山寄りを東西に走る通りの名前。 == 概要 == 北の明洞通り、南の退渓路にはさまれている。西部は明洞の商業エリアの一部を構成する。 日本統治下の京城府では日本人街を東西に貫いていた通りで、当時は「本町」の名で呼ばれていた。1946年に李舜臣の諡号(忠武公)からとった現在の名前に変更された。 1955年、忠武路4街に大規模な映画館である大韓劇場ができた。忠武路周辺には映画会社の本社や映画館も多く集まり、1970~80年頃には映画の町として知られるようになった。映画会社は移転により少なくなったが、現在でも「忠武路」は韓国映画界の代名詞となっている。2006年からは地元の中区が主催で忠武路国際映画祭が開催されている。 また、ペットショップ・動物病院・ペット専用美容室などペット関連業種が集中している一角があり、忠武路愛犬通りの異名で呼ばれる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「忠武路」の詳細全文を読む
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