|
【名詞】 1. monster =========================== ・ 怪 : [かい] 【名詞】 1. mystery 2. wonder ・ 怪獣 : [かいじゅう] 【名詞】 1. monster ・ 獣 : [しし, けもの] 【名詞】 1. beast 2. brute
怪獣(かいじゅう)とは、正体のわからない怪しい獣を意味する日本語俗称である。この場合の「獣」は、本草学上の「獣」や生物学上の哺乳類(獣)のみを指すわけではなく、広義では動物全般を指す。 ただし、怪獣映画などサブカルチャーの世界での用法は、動物のように動く、動物以外の生命体〔たとえば、巨大植物ジュラン(マンモスフラワー)、怪奇植物スフラン、風船怪獣バルンガ、分類不可能な謎の生命体である四次元怪獣ブルトン、生命体ですらない隕石怪獣ガラモン。〕が当たり前のように存在する世界観ゆえに、このような定義からはみ出す部分が多分にある(※詳しくは後述)。 == 怪獣と怪物 == ネッシーのような未確認動物 (UMA) は「モンスター(怪物)」とも呼ばれるが、この種の存在を「怪獣」と呼ぶことがある。また、怪物タラスクやジェヴォーダンの獣のような伝説上の「モンスター(怪物)、ビースト(獣)」も、ときとして「怪獣」と表現される(翻訳される)場合がある。 初期の怪獣映画はネッシーのような巨大モンスターを映像化したものであるが、怪獣映画が増えるに連れて「怪獣」の言語的適用範囲は曖昧になり、ファンタジーやSF作品に登場する架空の生命体や、ときとして、生命があるかはっきりしない存在までも怪獣と呼ぶようになった。 このように、「怪獣」と「怪物、モンスター」は、狭義と広義のいずれでも語義的に重なる部分が多いとは言え、なみはずれた競技者や異端児・風雲児などといった規格外の個人の二つ名としても使われる〔例えば、共にプロ野球選手である江川卓(「怪物くん」「怪物江川」)や松坂大輔(「平成の怪物」)の二つ名(その構成要素)、ミュージシャンであるレディー・ガガの二つ名。〕など、後者にはさらなる広義での用法があり、両者は完全に一致するものではない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「怪獣」の詳細全文を読む
=========================== 「 怪獣 」を含む部分一致用語の検索リンク( 2 件 ) 怪獣 怪獣映画 スポンサード リンク
|