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「恋をしようよ」 ("I Just Want To Make Love To You")は、ウィリー・ディクスンが書いたブルースの楽曲。多くのアーティストによってカバーされているが、最初にレコーディングしたのはマディ・ウォーターズ。1954年4月、オーティス・スパン、リトル・ウォルター、ジミー・ロジャース、ウィリー・ディクスンらをバックにレコーディング、R&Bチャートで第4位までランク・アップしている。「Oh Yeah」とのカップリングで最初リリースされ、原題は「Just Make Love to Me(I Just Want to Make Love to You)」という。マディは1968年のアルバム「Electric Mud」でもこの曲を再演している。 他、カバーの代表的なものとしては、チャック・ベリー、ローリング・ストーンズのバージョンなどがある。チャック・ベリーのバージョンは、1963年のアルバム『CHUCK BERRY ON STAGE』(録音は1956年)収録。ローリング・ストーンズのものは、ファースト・アルバム『ザ・ローリング・ストーンズ』の他、米国2枚目のシングル『テル・ミー』日本のシングル「アンダー・マイ・サム」(キングTOP 1242)のB面などに収録された。ブライアン・ジョーンズのブルース・ハープがフィーチャーされている。また、1972年にはイギリスのバンド、フォガットがツインリード・ギターをフィーチャーしたハードロック調のバージョンでポップチャート72位の小ヒットを記録している。 == 主な収録アルバム == * 1955年 『Muddy Waters/The Best Of Muddy Waters』(Chess) * 1961年 『Etta James/At Last』(Chess) * 1963年 『Chuck Berry/On Stage』(Chess) * 1964年 『The Rolling Stones/Rolling Stones (England's Newest Hitmakers)』(London) * 1972年 『Foghat/Foghat』(Bearsville) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「恋をしようよ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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