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『Myojo 明星』(みょうじょう)は、集英社が発行している老舗芸能雑誌である。旧名は漢字表記の『明星』だが、英語表記に変更後も漢字表記は併記されている。かつては旬の俳優やタレント等を扱っていたが、改名後はジャニーズ事務所に所属する男性タレントを中心とした内容になっている。 なお本誌は、戦前に刊行された『明星』(文芸誌)や、食品メーカーの明星食品(略称:明星)とは一切関係ない。また、かつて同じ集英社が刊行していた『週刊明星』(週刊誌)とも別系列である。 == 概要・歴史 == 1952年8月、集英社は、かつて『主婦之友』全盛を築いた編集者本郷保雄を専務取締役に迎え、先行する芸能誌『平凡』(『月刊平凡』、平凡出版→マガジンハウス発行)や元々映画情報誌で後にアイドル誌として新装開店した『近代映画』(後の『Kindai』、近代映画社発行)に対抗する月刊誌『明星』を創刊した(月号は10月号)。編集ポリシーは、ミュージカルのステージをイメージした「ボードビル編集」、創刊当初のサブタイトルは「夢と希望の娯楽雑誌」(のちに「歌と映画の雑誌劇場」)。創刊号の表紙は津島恵子を起用した。当初は『平凡』や『近代映画』のそっくりさんと揶揄されたが、徐々に部数をのばして100万部に達する。そして『明星』は集英社のドル箱雑誌となり、『平凡』や『近代映画』とともに、アイドル誌の1つとして認知されるようになる。1970年代には175万部を記録。 ライバル誌だった『平凡』や『Kindai』が廃刊となった後も長らく発行しているが、2010年11月号から本の大きさを同社が発行の『Seventeen』や『non-no』と同サイズに拡大、長年発行された歌詞本付録「YOUNG SONG」が廃止となり、本誌内に組み込まれるなどリニューアルされた(ちなみに2012年の発行部数は23万部にまで減少)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Myojo」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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