|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 恋 : [こい] 1. (n,vs) love 2. tender passion ・ 瀬 : [せ] 【名詞】 1. current 2. torrent 3. rapids 4. shallows 5. shoal ・ 川 : [かわ] 【名詞】 1. river 2. stream
恋瀬川(こいせがわ)は、茨城県を流れる川。石岡市北部(旧八郷町域)から、南東に流れて、霞ヶ浦に注ぐ。 流域には古代からの遺跡が多く残されている。また河口近郊には常陸国府がおかれ、常陸国風土記にも「志筑川(しづくがわ)」という名称で表記されている。 読み仮名が5文字であり、「恋」がつくことから、中村美律子や八代亜紀の演歌のタイトルにも使用されている。 == 概要 == 筑波大学の藪崎志穂らの研究によると、2005年(平成17年)11月27日の調査では水温12.6℃、EC11.9μS/cm、pH7.44、COD5、流量2.32m3/secであった〔藪崎ほか(2006):5ページ〕。霞ヶ浦に流入する河川の中では、桜川と並んで流量が大きい〔藪崎ほか(2006):6ページ〕。流域面積212.6km2の内訳は、森林が123.6km2、畑作地が39.3km2、稲作地が26.7km2、市街地が22.0km2などとなっている〔藪崎ほか(2006):8ページ〕。 『常陸国風土記』の茨城郡の項には、「郡(こおり)より西南のかた近く河間(かわ)あり。信筑(しずく)の川と謂う。源は筑波の山より出で、西より東に流れ、郡の中を経歴(へめぐ)りて、高浜の海に入る」と記されている〔いばらきの川紀行編集委員会(2005):114ページ〕。風土記の記述では水源が筑波山とされたが、実際には吾国山付近を水源とする〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「恋瀬川」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|