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趙 珠珠(ちょう しゅしゅ、1111年 - ?)は、北宋の徽宗の第24皇女(夭逝を除いて第13皇女)。 == 経歴 == 婉容(嬪)王氏〔名は王月宮。『三朝北盟会編』(1162年完成)によると、同書の頃まで金で健在であった。〕の娘として生まれた。恵福帝姫の位を授けられた。 靖康の変の際、徽宗や欽宗らと共に金軍に拉致された。連行の前、完顔宗望(珠珠の異母姉・趙福金の後夫)は個人的に酒宴を設け、徽宗はこれに応じた。宗望は酒宴のついでに完顔斜保(完顔宗翰の次男)の仲人として、珠珠を所望した。徽宗は承知し、珠珠は斜保の次婦(妾妻)となった。 金に到着後、宗望、設野馬(珠珠の異母姉・趙富金の後夫)、斜保は徽宗を私的に訪問し、駙馬(婿)の礼をとった。『三朝北盟会編』(1162年完成)によると、同書の頃まで珠珠は金で健在であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「趙珠珠」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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