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『悪趣味ゲーム紀行』(あくしゅみゲームきこう)は、がっぷ獅子丸がゲーム批評に1995年から連載していたゲーム紹介記事、およびそれらをまとめた単行本である。 単行本はマイクロマガジン社から3冊発売されている。 ==コンセプト== 著者がプレイした中で、強烈なインパクトや印象を残したゲームを独断と偏見に基いて紹介するというもの。その中には一般にクソゲーやバカゲーと呼ばれるものも多数含まれていた。独自の砕けた文体とあいまいって、硬めの記事が多かったゲーム批評誌の中で異彩を放っていた。ほどなく大人気連載となり、ゲーム批評誌の売り上げにも大きく貢献している。本記事は一時期のクソゲーブームを牽引する役目も担っていた。 ゲーム批評誌連載分には、1コマイラストが載せられていた(イワタカヅト、南敏久、安本豪など)。 単行本では、1,2巻ではさいとーあゆみ(当時ゲーム批評誌の編集長だった斎藤亜弓の筆名)の漫画が、3巻では読者コーナーのイラストを担当した飛龍乱の漫画が追加されている。また、各巻ともゲーム業界ウラ話やゲストコラムも追加された。 この連載により、がっぷ獅子丸は以降「悪趣味エロ紀行」「ゲーム業界のフシギ」などのゲームライターとしての著作を出すようになった。ちなみに本業はゲームプロデューサーであり、担当したゲームに大江戸ファイトがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「悪趣味ゲーム紀行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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