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情熱の花 : ミニ英和和英辞書
情熱の花[じょうねつのはな]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 【名詞】 1. feelings 2. emotion 3. passion 
情熱 : [じょうねつ]
  1. (adj-na,n) passion 2. enthusiasm 3. zeal 
: [ねつ]
  1. (n,n-suf) fever 2. temperature 
: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal 

情熱の花 : ウィキペディア日本語版
情熱の花[じょうねつのはな]

情熱の花」(じょうねつのはな)は、1959年ザ・ピーナッツの歌唱で日本で発表された国外楽曲カヴァーの楽曲である。
この曲はベートーヴェンの「エリーゼのために」のメロディをアレンジの上で使用している。
==概要==
元来はヨーロッパの歌手であったが「''Tout L'Amour (PASSION FLOWER)''」〔日本で発売されたものはフランス語で歌唱されたものである。〕の題名で歌唱していたものであったが、1959年にザ・ピーナッツがカヴァーの上で日本語に訳詞されたものを発表した。
歌詞は「ララララー…小さな胸に」より始まるものと、「ララララーラー…私の胸に」で始まるものとの合計2種類が存在している。どちらも発表された1959年に作成されたものである。レコードに収録されたものは前者の歌詞のものが多かったが、同年に発表された同名の映画や『第10回NHK紅白歌合戦』では後者の歌詞で歌われた〔1967年の再録音以降は基本的に後者の歌詞で歌唱している。〕。なお、日本語訳の歌詞を2種類作成した意図等については現在に至るまで明らかにされていない。
1967年に曲調を変更して再録音されたものも発表された〔この際、間奏での「トゥ・トゥ・ワー」との歌の部分が省略された。〕。前者/後者の歌詞によって歌われた楽曲共に、現在でも全曲集に収録されることが多い。なお、全曲集は後者の歌詞で収録されている事例が多い〔CD-BOX版や50周年版等の一部例外を除く(いずれもオリジナル版を収録)。〕。
なお、ヴァージョンは複数あることがCDの解説書や各文献により確認されている。
W辻希美加護亜依によるユニット)が、2004年に発売したアルバム『デュオU&U』でカヴァーした。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「情熱の花」の詳細全文を読む




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