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想い出のサンフランシスコ : ミニ英和和英辞書
想い出のサンフランシスコ[おもいでのさんふらんしすこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう]
 【名詞】 1. conception 2. idea 3. thought 
想い : [おもい]
 【名詞】 1. thought 2. mind 3. heart 4. feelings 5. emotion 6. sentiment 7. love 8. affection 9. desire 10. wish 1 1. hope 12. expectation 13. imagination 14. experience
想い出 : [おもいで]
 【名詞】 1. memories 2. recollections 3. reminiscence
: [で]
  1. (n,n-suf) outflow 2. coming (going) out 3. graduate (of) 4. rising (of the sun or moon) 5. one's turn to appear on stage 
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

想い出のサンフランシスコ : ウィキペディア日本語版
想い出のサンフランシスコ[おもいでのさんふらんしすこ]

想い出のサンフランシスコ』(原題:I Left My Heart in San Francisco)は、1953年ニューヨーク市ブルックリンでジョージ・コウリーとダグラス・クロスによって書かれたポップス曲である。トニー・ベネットのトレードマークとなった歌として知られている。
この曲は、コロムビア・レコードから発売されたベネットのシングル曲『Once Upon A Time(昔々)』のB面に収録されたものだった。『想い出のサンフランシスコ』はビルボード・ホット100で19位まで上昇した。その後、同名のアルバムが発売された際に収録されている。この曲はサンフランシスコ市によって公式に認められている賛歌の一つである。
== 背景 ==
曲はコウリーが、歌詞はクロスが作っている。二人のアマチュア作家がニューヨークに移った後に、サンフランシスコに対して抱く郷愁を歌にしたものである。
この曲は、もともとはクララメイ・ターナーのために作られたもので、ターナーは自分のコンサートのアンコールでしばしば歌っていたのだが、自分自身で実際に吹き込むことはなかったのである。トニー・ベネットの伴奏者を長きにわたって務め、作詞作曲をした二人の友人でもあったラルフ・シャロンの紹介で、トニー・ベネットの持ち歌になったのである。シャロンは、ベネットと一緒にツアーに出て、サンフランシスコのフェアモント・ホテルに向かっている時に、ベネットにこの曲を教えたのである〔。
ささいなことだが事実として知られているのは、トニー・ベネットがこの曲を聴く前に、「クララメイ・ターナーがクロスに促して、テネシー・アーニー・フォードの声に合わせて転調した後、フォードにこの曲を譲ろうとしていた」のだということである。しかしフォードはこの曲を自分が歌うのを断ったのだった。結局物事は皮肉な結果となり、フォードはカリフォルニア州レイク・カウンティにある、クロスの家族が所有していた大牧場を買い取ることになった。
1961年12月、サンフランシスコにあるフェアモント・ホテルの、かの有名な「ベネチアンルーム」において、トニー・ベネットは初めて『想い出のサンフランシスコ』を歌った。その夜、聴衆の中に、当時サンフランシスコの市長をしていたジョージ・クリストファーと、後の市長となったジョセフ・アリオートがいた。1960年代から1980年代にかけて、サンフランシスコ最高の高級ナイトクラブ「ベネチアンルーム」で、ベネットはこの街の看板曲とも言うべきこの曲を歌ったのである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「想い出のサンフランシスコ」の詳細全文を読む




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