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『想刻のペンデュラム』(そうこくのペンデュラム)は、鳥生浩司著のライトノベル。イラストは石田あきらが担当している。全4巻が電撃文庫で刊行された。 == ストーリー == 北を山に囲まれ、南を海で閉ざされた。さして都会でもない街の夜。そこに人間離れした動きでビルの上を飛び移る亜麻色の髪をした老人と、それを追う太刀を携えた巫女装束の少女の姿があった。少女は老人を包んでいた蒼い光を消し去ると安堵の息を吐く。その光景を見届ける死鎌を担ぐ白いセーラー服の少女は、紅い翼で羽ばたきその場を去る。 海辺に位置する地方都市、八月の泰来市にあるカラオケボックスで働く学生、降旗 洸は店長が営業の話で持ち場を離れていたため、友人の真咲 健太と共に留守の間客の相手をしていた。そこに妹のかれんが彼女の彼氏と紹介された結城 誓人と親友の菜摘 絢を連れて他愛もない話をしながら日常をかみ締めていた。その勤務場所の客だった男が、亜麻色に染まる髪と獣のような声を上げて騒ぎを起こすまでは…。異常な疾さで傷が直る誓人の身体の異変、大量の血と着ていた服、土くれのような塊を残して消えた男、何事も無かったかのようにその場で眠り続ける絢。この出来事が間もなく街を支配する惨劇の前兆と、自らの出生に秘められた秘密の鍵だとは、この時の洸には知る由がなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「想刻のペンデュラム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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