翻訳と辞書
Words near each other
・ 愛と欲望の日々
・ 愛と欲望の日々/LONELY WOMAN
・ 愛と欲望は学園で
・ 愛と死と
・ 愛と死のかたみ
・ 愛と死の境界線
・ 愛と死の砂時計
・ 愛と死の砂漠
・ 愛と死の間で
・ 愛と死の間で (1991年の映画)
愛と死をみつめて
・ 愛と死をみつめて (1959年のテレビドラマ)
・ 愛と死をみつめて (曖昧さ回避)
・ 愛と死を見つめて
・ 愛と沈黙
・ 愛と涙の蔵出し物語
・ 愛と由美のあぁぁ新天地!
・ 愛と由美のああぁ新天地!
・ 愛と疑惑のサスペンス エンディングテーマ曲集
・ 愛と真守の週刊エル・カザド通信!


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

愛と死をみつめて : ミニ英和和英辞書
愛と死をみつめて[あいとしをみつめて]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あい]
  【名詞】 love 
: [し]
  1. (n,n-suf) death 2. decease 

愛と死をみつめて : ウィキペディア日本語版
愛と死をみつめて[あいとしをみつめて]

愛と死をみつめて』(あいとしをみつめて)は、大学生河野實(マコ、1941年8月8日 - )と、軟骨肉腫に冒され21年の生涯を閉じた大島 みち子(ミコ、1942年2月3日 - 1963年8月7日)との、3年間に及ぶ文通を書籍化したものである。
1963年(昭和38年)12月25日大和書房より刊行された。本書は160万部を売り上げる大ヒットを記録。また、1964年年間ベストセラーの総合1位を記録した〔1964年 ベストセラー10 (昭和39年):【 FAX DM、FAX送信の日本著者販促センター 】 〕。
関連本として、大島著の『若きいのちの日記』や河野著の『佐智子の播州平野』も出版された。実際に交わされた手紙等をもとにした往復書簡集ではあるが、『世界の中心で、愛をさけぶ』や『いま、会いにゆきます』等の純愛小説の先駆け的存在であったといえる。ラジオドラマテレビドラマ・レコード・映画化された。
==あらすじ==
兵庫県立西脇高等学校に通うミコ(大島みち子)は、顔に軟骨肉腫ができる難病に冒されていた。阪大病院に入院した際、同じ病棟で長野県出身の浪人生マコ(河野実)と出会い、互いに18歳のタイガース・ファン同士で意気投合し、文通を始める。その後ミコが同志社大学、マコが東京の中央大学へ進学してからも文通は途切れず、ミコの病気が再発して再入院した後も、マコは夏休みに大阪駅ホームのビール売りのアルバイトを続けてミコを励ます。夏休みが終わって、東京に戻ったマコとの文通が闘病生活の大きな支えになっていく。マコはその後もアルバイトをして長距離電話で励ましたり、旅費を工面して阪大病院を訪れるなどし、2人の愛は深まるばかり。しかしミコは手術で顔の半分を失い、さらに病気は悪化していく。そして、マコの22歳の誕生日の前日に、自らのメモリアルデーを刻んで、この世を去って逝く。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「愛と死をみつめて」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.