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愛はさだめ、さだめは死 : ミニ英和和英辞書
愛はさだめ、さだめは死[あいはさだめさだめはし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あい]
  【名詞】 love 
: [し]
  1. (n,n-suf) death 2. decease 

愛はさだめ、さだめは死 : ウィキペディア日本語版
愛はさだめ、さだめは死[あいはさだめさだめはし]

愛はさだめ、さだめは死』(''Love Is the Plan the Plan Is Death'')は、ジェイムズ・ティプトリー・Jr.短編SF小説早川書房より翻訳出版された本作を含む短編集の表題作でもある。
== 短編「愛はさだめ、さだめは死」 ==
ヒト種族が登場しない一風変わった小説で、巨大な蜘蛛に似た生命体一人称で語られている。主人公はモッガディートという名の個体で、初めは種の本能に逆らおうと試みる。小説のタイトルに含まれる「さだめ(Plan)」とは、本能のことを意味する。この種族のライフサイクルは大変激しいもので、越冬の季節になると、種族の各個体は暖かい季節に持っていた理性を失い、本能の赴くまま活動する。
1973年4月にスティーブン・ゴールディンによって編まれたSFアンソロジー"The Alien Condition"に収録され、1973年のネビュラ賞短編部門を受賞し、1974年のヒューゴ賞ノヴェレット部門にノミネート、ローカス賞短編部門では第3席となる。1975年2月にハヤカワSF文庫版の原本となったティプトリー自身の短編集"Warm Worlds and Otherwise"に収録。その後もネビュラ賞受賞作を集めたアンソロジー"Nebula Award Stories Nine"や"The Best of the Nebulas"、ティプトリー名義の他の短編集にも度々収録された。
日本では1975年9月発行の「SFマガジン」に伊藤典夫訳で掲載されたのが初出である。その後、1987年8月にハヤカワSF文庫から出版された同名短編集に収録された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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